“mister suite lab”で見るAirbnb民泊情報 沖縄編




 

民泊運用代行会社「株式会社SQUEEZE」が提供する「mister suite lab」を利用し、日本全国の中から民泊が盛り上がっている上位のエリアの細かな詳細を調べる「シリーズ “mister suite lab”で見るAirbnb民泊情報」も今回で第5回目です。

これまでの記事たち↓
Airbnb mister suite labで見る民泊情報 全国編
Airbnb “mister suite lab”で見る民泊情報 東京編

“mister suite lab”で見るAirbnb民泊情報 大阪編
“mister suite lab”で見るAirbnb民泊情報 京都編

 

今回は民泊物件登録数4位でした沖縄県について調べていこうと思います!
okinawa1

①物件タイプ

okinawa2

アパート 579件 44.6%
一軒家 456件 35.1%
B&B 43件 3.3%
その他 219件 16.9%

という結果に。

これまではアパートタイプが50%以上ばかりだったのに対し、下回る数字となっています。

 

②部屋タイプ

9-21-1

まるまる貸切 925件 71.3%
シェアルーム 288件 22.2%
個室 84件 6.5%

こちらはこれまでの、県とは同じですね。

 

③収容人数

9-21-2

1人 44件 3.4%
2人 224件 17.3%
3人 139件 10.7%
4人 212件 16.3%
5人 98件 7.6%
6人以上 580件 44.7%

今までの東京・大阪・京都の記事も読んでくださった方なら、もう確証と宣言しても良いと認めてくれると思います。
「民泊定員人数謎の奇数少ない説」

沖縄は、1人→5人→3人の順で少ない結果に。
奇数の定員人数だと集客に関係があるのでしょうか?

5人収容のアパートよりも4人までのアパートを運用した方が利益率が高い?!とか。
多いに越したことは無いと思うんですけどね。。。

謎です。

 

④地域別物件数

9-21-3沖縄県物件数ランキング10
1位 那覇市 343件
2位 国頭群恩納村 147件
3位 中頭群北谷町 110件
4位 沖縄市 104件
5位 中頭群読谷村 101件
6位 名護市 55件
7位 石垣市 51件
8位 国頭群本部町 48件
9位 宜野湾市 47件
10位 うるま市 45件

今回は3つに分類してみました。
300件以上、100以上、それ以下の5市。

さっそくマップで色分けしてみたので、ご覧下さい。
9-21-4赤が全体の1/4のを占める那覇市。
緑がその次の層で100〜150件登録されている4市。
黄色が50件前後の市です。

 

⑤宿泊平均価格

9-21-51-2名:¥5,000〜¥6,000
3-4名:¥7,500〜¥8,500
5名以上:¥15,000〜¥17,000
が相場でした。

 

沖縄で最も王道に民泊をやる場合のWWB推奨プラン

今回の結果をまとめて、これから沖縄で民泊を始めようと思っている方へのおすすめプランです。

物件:アパートまたはマンション
エリア:那覇市
定員:2人、4人、6人
部屋タイプ:まるまる貸切

 

沖縄で最も挑戦的に民泊を始めるWWB推奨プラン

沖縄で王道とは反して、まだまだ未開拓の場所で民泊運用をお考えの方へ、現実的でありながら挑戦的なプランを作成いたしました。

物件:一軒家
エリア:物件数ランキング10の6位〜10位の黄色エリア
定員:5人またはそれ以上の奇数定員
部屋タイプ:シェアルーム(一軒家だからホストも住んでしまいましょう)

 

いかがだったでしょうか?
日本人も行ってみたいリゾート地・沖縄!

次回は日本の中でも私が一番最先端なテクノ技術をふんだんに前向きに取り入れている福岡県について調査いたします!