お久しぶりです!やす松尾@yasu_matsuo_jpnです。
今年4月から宅建合格に向けて大原に通い続けて半年間。
ついに先日10月21日に宅建本試験を受けてきました。
この半年間のほとんどの時間を宅建に費やしました。
どのような生活スタイルを過ごしていたのか、そして肝心の結果はどうだったのかをまとめたいと思います!
宅建勉強中の一日のスケジュール
私の今年の夏はこのような時間配分で生活していました。
①9:00 起床
②10:00 出社
③19:00 退社
④20:00 シェアオフィスで勉強開始
⑤26:00 勉強終了
⑥27:00 帰宅&就寝
♠改善できたかなと思うポイント
頭は朝起きてすぐの2時間が最も回転する時間なので、本来であれば9時ではなく、7時に起きて出社の時間まで勉強をするのがベストだったかもしれません。
睡眠のゴールデンタイムと言われている22〜26時の間に寝ることも記憶力増加に繋がりますが、どうしても早起きが苦手な私は7時起きに変更する意思が弱かったです。
試験直前の勉強方法
宅建の試験は以下の4つの科目から出題されます。
1.権利関係
2.宅建業法
3.法令上の制限
4.税金その他
この中で最も私にとって難しい分野は権利関係です。
法律絡みの難しい文章がバンバン出てきます。
9月の模擬試験の段階で大原の先生はこう言いました。
「今から権利関係勉強しても伸びないです。宅建・法令上制限・税金その他の問題を解きまくってください!」
私も権利関係が苦手な生徒の一人でしたので、その日以降ある意味権利関係は現在の知識の状態で本試験を望む覚悟をし、2〜4の分野の問題を解くことを徹底しました。
宅建の試験は50問ではなく200問?!
宅建の試験は50問と言われていますが、私は200問だと思っています。
たしかにマークシートで1〜4番の数字のそれかを選ぶ個数は50箇所なのですが、1問につき宅建にまつわる文章が4つ書かれています。
その4つの文章の中から正しいものや誤っているものを選ぶ、または正しい文章の数はいくつかなど様々な問いが出てきます。
つまり50問なのですが、さらに分析すると、2時間で200の文章の正誤を判断するという内容なのです。
一問に使える時間は120分÷50問で2.4分使えます。
さらにこの2.4分の中で4つの文章の正誤を判断するので2.4分÷4文章、つまり1文章35秒以内をキープし200の文章を判断していくという精神の戦いでもあるのです。
肝心の自己採点は?!
試験中はもちろんマークシートに書いた番号を問題用紙に写します。
これは試験が終わると様々な資格学校などが解答速報を行うため、正式な結果発表は12月5日ですが、その日におおよその結果を知る事が出来るためです。
ちなみに合格点は毎年変動しており、36点取れば安心だろうと言われている数字です。
肝心の自己採点結果は…
31点
でした。。。
31点だと合格の兆しはほぼありません。
むしろ適度に頑張ったけど不合格だったという方々のど真ん中の点数といったところでしょう。。
宅建勉強から学んだ事
これまでの人生を見返しても、半年間もの間自分のしたい事や、夏ならではの飲み会の誘惑、旅行や面白いアクティビティなど多くの欲求を排除し、時間さえあれば宅建に打ち込むという苦行の日々でした。
友人らとお酒を飲みたくても、我慢し友人らがインスタでアップしている楽しそうに夏をエンジョイしている写真を見て、自分もそこにいる妄想をして耐えていました。
最初はストレスや欲求との戦いでしたが、次第にその欲求も薄れ、次第に勉強に打ち込んだ方が何も得ない飲み会に行くよりもはるかに得だ、と思うようになったのです。
宅建が終わった今でも、常に何かしらの勉強は続ける、という固い意志を持っています。
今後色々とやりたいと思っている動画制作のことや自分自身のインフルエンサー力を付けたいと思っていますし、ワタシハハナシスルニホンゴ程度の英語力も更に身につけなければいけません。
来年何をしているのか想像もつきませんが、せっかく無知から31点分の知識は習得したので、来年も受けてみるかもしれません!