ドローン操縦士になるため日々練習中のヤス松尾(Instagram)です。
今現在最もドローンのシェア率の高い中国メーカー「DJI」社の日本正規代理店のHELICAM社が主催したDJI製品のドローンを操縦できる体験会へ行って来ました。
今回はその模様をレポートいたします。
Today’s WWB topic
DJI EVENTS NewPilotExperience
イベントコンセプト
参加費は完全無料でこれからドローンの購入を考えている方や、すでにお持ちで新たに最新機種を操縦してみたいという方が集まり、DJIの最新ドローンを間近で見て、触れて、実際に操縦も体験できるというイベントです。
ネットだけで様々な情報を見るよりも実際に自分の目でドローンを見た方がより多くの発見ができると思い今回応募しました。
応募方法も非常に簡単でDJIの「NewPilotExperience」のページから参加したい場所と日時を確認しネット上で申し込むだけです。
http://events.dji.com/npe/jp
申し込みが完了するとDJIから応募ありがとうメールが届きます。
↑内容は特に重要なことはありません。
16行のメールの内容を要約すると「応募ありがとう。最高のイベントにしよう」という感じなので受け取ったあとはすぐアーカイブしても構いません。
しかしそのあとに日本代理店(札幌の場合HELICAM社)からもメッセージが送られて来ます。
このメッセージはスルーせずに参加に関する情報が書かれていますので当日まですぐ確認できるようにしておきましょう。
会場
会場は札幌中心部から車で20分ほど走らせたところにある一般の方がサッカーを楽しめる「サッカーアミューズメントパーク」という場所でした。
この日は日曜日ということもあり社会人チームや少年チームが試合をしていましたよ。
ドローンは雨と風には弱いです。
そのためフットサルコート二面分の広さの屋内会場で行われました。
それでは体験会の様子をご覧ください。
6/25 ドローン体験会の様子
会場内に入るなりすでにドローンに詳しそうな、おじさま方が来場されていました。
最新のドローン達が。
見ているだけで興奮しているとスタッフの方が「ご自由に触ってみてください」と。
実際に持って重さを確かめたり、リモコンの操作性などチェック出来ました。
DJIの最新ドローン機種紹介
現在3大ドローンメーカーと呼ばれているのが中国の「DJI」、アメリカの「3D Robotics」、フランスの「Parrot」です。
シェア率ではダントツでDJIが一番。
そのDJI社の現在プッシュしている最新機種をご覧いただきましょう。
①Phantom4 Pro
世界で最も有名なドローン機種ファントムのバージョン4。
お値段 204,000円〜
②Inspire2
完全にプロ仕様のドローン「インスパイア」
大きな特徴はドローンの操縦士と撮影するカメラの向きやアングルを操る人が別で空撮できるという点。
操縦士はドローンの操縦だけに、カメラマンは最高の映像を撮ることだけに集中出来ます。
高性能すぎるが故に趣味でドローンを買いたいという方には全く不向きです。
お値段 389,000円〜
③MAVIC PRO
こちらは私が個人的に購入したいと思っている機種です。
旅をしながらドローンで空撮したいとお考えの方はこちらがオススメ。
なんと折りたたんでバックなどに収納することが可能なのです。
かなりコンパクトになりますが、機能性も十分。
お値段 129,800円〜
④SPARK
手のひらサイズのドローン「スパーク」です。
白、ピンク、緑、青などカラー数も豊富でこちらは趣味で空撮をしたいという方への決定版ドローン。
一番のポイントはリモコンで操作するのではなく、あなたのジェスチャーでドローンの位置を操縦したり撮影したりできるのです。
あなたが空中で飛んでいるスパークに手の平を向けてドローンに近づけばドローンも一歩後ろに下がります。
あなたが両手でカメラのジェスチャーをすればそのアクションを読み取って撮影が始まります。
趣味でドローンを買ってみんなで空撮のセルフィーを楽しみたいという方はスパークで決まりです。
お値段 65,800円〜
体験会の様子
ざっと30名ほどの方々が集まっていました。
お子さんも空飛ぶドローンに釘付けです。
みなさんファントム4を操縦しております。
参加を終えて
今回参加させていただき、本来購入しなければ操作できないはずのドローンを操縦できたことは大きな収穫でした。
自分のやりたいことと様々なドローンのスペックを照らし合わせることで自分が買うべきドローンが見えてきます。
自分自身では折りたたんでどこにでも持っていけるマビックプロが欲しいなと思っております。
国内・海外問わず様々な旅行時にも持っていきたいです。
そしてドローン操縦者にはどのような人たちが多いのか私なりに分析したのですが、おそらく40〜50代の電波好きな方々が多いです。
ドローン→ラジコンヘリコプター→無線→ラジオなどそのあたりの路線です。
なので少々メカが好きな電波系の方々が多いです。
私同様20代でドローンをバリバリ操縦しているという方は確実に少数派でしょう。
今回の無料体験会は完全無料でどなたでも参加可能です。
ドローンに一度も触れたことがないという方もたくさん参加されていました。
興味のある方は日本全国様々な場所で開催されていますのでチェックしてみてください。