まだ代行申請してるの? ESTA(エスタ)の簡単な申請方法

今週母親と2人旅行でハワイに行ってきます、やす松尾です。
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人生初のハワイということで、非常にワクワクしています。
母親が趣味でハワイアンダンス教室に通っており、幼少期以外今まで母親と国内国外問わず旅行というものに行ったことが無かったので、フリーランスとなった今時間のあるこの機会に母親との旅行に行ってみよう!となったわけです。

アメリカ・グアム・ハワイに行く方は必ずESTA(エスタ)と呼ばれる電子渡航認証システムの申請をしなくてはなりません。
全てオンライン上で申請できる上、一切難しい作業ではありません!

申請の代行業者も存在しますが、誰でも個人で取得できるものですので、ご自身で取られることをオススメします。
今回はESTAの申請ページをご紹介するとともに記載内容を見ていきましょう!

そもそもESTA(エスタ)とは?

アメリカ合衆国の地域に渡航する際、ビザ免除されている国の旅行者が短期滞在する場合、安全の確認で入国の条件を満たしているか確認するためのシステムです。
全てオンライン上で申請から認証まで受けられるので、ご自宅で30分ほどお時間がある際にサクッと申請してみましょう!


それでは本題へと入ります!

 

ESTAの申請方法

①申請サイトへアクセス
とても簡単なESTAの申請。
しかし一点最も注意しなければならない事があります。

それは申請代行サイトに行かないことなんです!
例えばグーグルで「ESTA 申請」で検索します。

するとこのような検索画面が表示されます。
様々な申請サイトが表示されます。
しかもどれも申請するならここから!的な文章が書かれていますが、公式のページを除き全てが申請の代行サイトなんです。

特に代行サイトであることを記載せずにツラ〜ッとオフィシャルのサイトかのように表記しているサイトが多いので気をつけてください。
公式の個人で取得する場合、$14だけで申請できます。

申請時に気がつかなくても支払いページで$14以上の料金が決済時のページで表示されている場合、それは代行サイトですので、すぐに閉じて公式のページからやり直しましょう。
例えば以下のエスタセンター.comといういかにも公式っぽいサイトだと思っても、よ〜く料金のページを見てみると。
約6,000円の手数料がかかると記載されています。
もちろん30分程度の申請作業もわずらわしい方はこのような代行サービスを使うのも一つの手です。

確実に公式ページにたどり着く方法としては「ESTA 申請」などで検索せずに「在日米国大使館・領事館」で検索し、そこからESTAの申請ページに飛んだ方が確実です。
以下にも公式URLを貼っておきますので、そちらから飛んでいただいても大丈夫です。
♠ESTA申請公式サイト
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/

他に代行サイトか判別する方法としては、サイトのURLに政府を意味するgovernmentの略の「.gov」が含まれているかでも判別できます。
.govが含まれていれば公式サイトです。

②免責事項の確認
まずトップ画面はこちらです。
もしも言語が日本語でない場合、画面右上から選択できます。
「新規の申請」をクリックします。

↑次に「個人による申請」を選択します。

↑「確認&続行」を選択します。
セキュリティに関する小難しいことが書いていますが、これは納得しない以外申請できませんのでぽんぽん進めて行きましょう。

免責事項についても「はい」にチェックをして「次へ」を押します。
次からが申請フォームとなりますよ!

③申請者の情報
ここから申請者の情報を記入していきます。
ここでお知らせしておきたいのが、いきなり画面右側に「画像アップロード」というパスポート画像をアップしてください、というバーが出てきます。
これは必ずアップするものではありません。

アップすると自動で文字を判別してくれて、記入が楽になるというものらしいのですが、私は何回もいろんな画像をアップしましたが一回も読み込みエラーでダメでした。
手入力すれば良いだけなので、パスポート画像はアップせず手入力で進めた方が時間がかからないと思います。

名前やパスポート番号、住所を記入していきます。
メールアドレスはフリーのアドレスで大丈夫です。
私はヤフーのアドレスで記入しました。

④渡航情報
「米国内の連絡先情報」には滞在するホテル情報を記入しましょう。
実際に私が宿泊するホテル「ワイキキビーチコマーバイアウトリガー」というホテルの情報を載せておきますので、参考にどうぞ。
その下の「米国滞在中の住所」には赤枠にチェックを入れれば同一ということで記入を省略できます。

⑤適正に関する質問
ここでは病気や犯罪歴を聞かれますので、しっかりお読みいただき、はいorいいえを選択します。
私は現在健康でテロ活動なども企んでいないので全ていいえを選択しました。

⑥申請内容の確認
もう記入は終わりです。
最後にこれまで③〜⑤で書いた内容に間違いがないか、一つ一つにチェックをいれなければいけません。

この操作がちょっと私も難しいと思ったかな。
ひたすらチェックをいれて「確認&続行」をクリック、そしてまたチェックを入れて…の繰り返しです。

⑦支払い
最後にお金を支払いましょう。
しっかりと料金が$14あることを確認してください。
料金に間違いがなければ「今すぐ支払う」をクリックです。
改めてお伝えしますが、$14以上の額であればそれは申請代行のサイトですので、自分で申請しようとされていた場合は手続きを中止してください。

クレジットカード情報を入力し最後に「続行」を押します。
クレカ以外にはペイパルでも支払いできます。

以上で申請作業は終わりです!
最後に以下のこれらをメモしておきましょう!

申請番号のメモを忘れずに!

無事に申請を終えると、申請番号が表示される画面が出てきます。
その画面をスクショで保存しておくか、忘れないようにメモしておきましょう!
メモするのは申請番号だけで大丈夫です。
申請番号は後日、申請が承認されたかを確認する際に使います。

パスポート番号も必要ですので、確認時はお忘れずに。

申請結果の確認方法

無事に申請許可が降りたかはご自身で確認しなければいけません。
通常3日以内に承認されるようです。

旅行時までの72時間以内の申請を推奨されていますが、前もって余裕ある時期に申請しましょう。
確認方法はトップ画面の「既存の申請内容を確認」をクリックします。
その後、パスポート番号・誕生日・申請番号の3つを記入します。

そして次のページで状況がわかります。
無事に私は許可が降りていました!

ESTA申請のまとめ

申請代行サイトに注意!
余裕を持って申請!
③記入は全て英語で!
となります^^

ユーチューブに解説ビデオもありますので、事前に一度見てみると気持ち的にも緊張が解けるかも^^
♠米国大使館公式解説ビデオ
https://youtu.be/PoPEqOqx2Kc

それではハワイを満喫してきます!
以上ESTAの申請方法でした!

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