【ドローン・ファントム】DJI PHANTOM4 ADVANCED購入!中身をご紹介!




 

ドローン操縦士見習いのヤス松尾(Instagram)です。
先日現在の私の勤め先である会社の新事業として「ドローン空撮」を社長に提案し、DJIの最新商品PHANTOM4 ADVANCEDを購入いたしました。

本日はPHANTOM4 ADVANCEDを購入した際どのような物が商品に含まれているのか見ていきましょう。

 

Toda’s WWB Topic
DJI PHANTOM4 ADVANCEDの箱の中身

ファントム4プロとアドバンスの違い

ファントム4シリーズには以下の3種類の製品があります。
・ファントム4
・ファントム4プロ
そして最も新しいファントム4アドバンス

機能面ではプロが最も上位となっていますが、プロとアドバンスの違いは障害センサーの数が少ないというだけであることからアドバンスでも十分鮮明な映像を撮影することが可能です。

 

↑商品購入時にはこのような発泡スチロールのケースが付いています。
DJIショップの店員さん曰く素材も素材なだけに使って行くうちにボロボロになってくるとのこと。

専用のハードケースも売っていますが、ボロボロになるまでは発泡素材のケースで十分でしょう。
ちなみにハードケースは以下の商品です。

4万円もする高級ケースですね。

それではケースを開けて見ましょう!
ちなみにケースにはロック機能も付いています。

鍵などは無いですが誤って何かの拍子にフタが開いてしまった!ということはありません。

 

それではオープンザボックス!

 

箱から取り出して見ましょう。

一つ一つご説明いたします。
①ドローン本体
②送信機
③プロペラ8本
④バッテリー(こちらは別途購入しました)
⑤送信機とアンドロイドを繋げるケーブル(Appleユーザーは使用不可)
となっています。

バッテリーは一本のみ購入時に付属していますが、バッテリー一本で飛行できるのは25分のみ。
事業としては最低でも一時間分は欲しいという事で二本別途で購入いたしました。

他には
万が一何かにぶつかることがあっても保護してくれるプロペラガード

万が一送信機を手から離してしまっても大丈夫な送信機ストラップ

日光の反射でモニターが見づらくなる事が無いようにiPad Air専用のモニターフード
らも購入してもらいました。
ドローン事業を始めるには申し分のない最高のセットを手に入れたわけです。

 

Appleユーザーはライトニングコードの準備を

ファントム3までは本体から発せられるWiFiでスマホとリンクする仕様でしたが、タイムラグ発生などの事情により完全に有線で機体とモニターをリンクさせるようになりました。
しかし購入時に付属されるコードはiPhoneで使用できるLightningコードではなく、アンドロイド用のコードなので、Apple製品で飛行させる方はライトニングケーブルの準備が必要です。

 

プロペラにも位置が決まっている

ファントムのプロペラは4本取り付ける必要がありますが、それぞれどこに設置するか場所が決まっています。
プロペラには黒と銀色の二種類があります。

そして本体側のプロペラを付ける箇所にも黒と色なしがあります。

黒丸には黒いプロペラ、色なしには銀のプロペラを付ける仕組みになっております。

 

数字で見るファントム4アドバンス

重さ:1368g
最大飛行時間:公式HPでは「約30分」と書かれていますがDJIスタッフや多く操縦士の方は25分と言っています。
動作環境温度:0〜40度
運用限界高度(海抜):6,000m(スペック的には6kmも上空に飛ぶようですが、日本の規制では150m以上飛ばしてはいけません
最大速度:72km/h