【普通二種免許取得への道】自動車学校卒業検定 (技能)を無事に合格しました




 

普通二種免許取得のため現在自動車学校に通っているヤス松尾@yasu_matsuo_jpnです。
3月1日から週二回の仕事の休みを全て朝から夕方までの自動車学校に費やし、やっと技能18時間、学科19時間全ての授業受け先日技能卒業検定を受けてきました。

 

ズバリ、、結果は…

 

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↑卒業検定合格証明書!

一発合格しました!

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これにて自動車学校は無事に卒業です。
しかしまだ二種免許を取得したわけではありません。

最後に運転免許試験場で学科試験が待っているのです。

 

普通二種免許とは?

普通二種とは旅客を乗せるための免許です。
例えばタクシー、バス、運転代行など。

人を乗せ、お金をいただくわけですから、運転のプロとしての心得や技能を教え込まれます。

多くの方が持っている一般的な自動車運転免許証の種類は普通一種免許です。
私も現在は普通一種を所持している段階で、普通二種へ今挑戦している最中。

私同様一種免許をお持ちで二種免許を取得するには以下の条件があります。
・21歳以上
・一種免許を受け3年以上 (免許停止期間を除く)経過していること

 

普通二種免許の技能検定の中身公開

二種免許を合格するには自動車学校での技能検定をクリアし、最後に運転免許試験場での学科試験をクリアしなければいけません。
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技能検定にかかった時間は60〜80分ほどでした。
まず自動車学校内の場内道路で、方向転換・鋭角コーナー・縦列駐車を行い、次に実際の一般道路へ出てタクシードライバーとしての運転を行います。

確実な安全運転は絶対条件

旅客を乗せるタクシードライバー。
人の命を預かるわけですから、「安全かつ乗り心地の良い運転は当たり前」の元、試験官は助手席に座り私を見てきます。

試験中に見られるのは以下のポイント。
①運転前にシートベルトを装着するよう一言伝える。
一種の免許では、まず車に乗ったらはじめにドアロックをし次にエンジンをONするのが普通ですが、二種の場合シートベルトを締めていただくよう一言伝えるというのも二種ならではの検定ポイントです。

②ガタガタ道でも一言添える。
タクシーではお客の乗り心地も重要です。
そのため少々道が悪い砂利道やデコボコ道を走行する際は車が揺れるので、「ちょっと車揺れますのでお気を付けください〜」という愛ある一言をしっかり伝えるよう教習を受けます。

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常にお客のことを考える。
私が外国人旅行者に日本を楽しんでもらいたいと願うホスピタリティ精神と共通するものがあるな〜と思いました。

 

③外で手を上げるお客の前で停止する
外でタクシーを呼ぶために手を上げている人を想定し、試験官は「次の街灯の前で停車してください」と言ってきます。
この時単純にウィンカーを上げて街灯の前に停止すれば良いのではなく、実はこの指示には隠された引っ掛けの意味もあるのです。

 

駐停車禁止区域
タクシーはお客を乗せるためであっても絶対に停車してはいけない場所があるのです。

例でいくつかご紹介します。

①交差点とその端から5メートル以内
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②バス停や路面電車停留所標示板から10m以内
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ですので、試験官員が「次のバス停で止まってください」と言われても、絶対に言われるがままに止まってはいけません。
10mより手前か後ろで停車してください。

交差点も同様です。
私が実際に試験時に言われたのは、交差点を左に曲がろうとしている時に、「曲がったらすぐに停車してください」と言われました。

しかし言われた通りに曲がってすぐ(5m以内で)止まったら即試験終了です。
交差点を曲がって5m(約車一台分)以上離して止まりました。

 

明日ついに学科試験へ

学科試験は自動車学校での技能検定を合格してから1年以内に合格しなければ技能試験合格の効力が消えてしまいます。
また時間も経過すると、学科知識の記憶も薄れて行くので、出来るだけ早めに行ってしまいましょう!

明日朝6時に起きて最後の最後の試験学科試験を受けに運転免許試験場へ行ってきます!
ご報告をお待ちください。