こんにちわ、@yasu_matsuo_jpnです。
本日は先日記載いたしました、民泊の自動チェックインの際に、意外なところに設置するキーボックス特集「なぜこんな所にキーボックス設置?!編」の続編で、様々なキーボックスの種類をまとめてみようとおもいます。
そもそもキーボックスとは?
言葉でキーボックスと申し上げましても、どんな物か想像できない方もいらっしゃると思うので、まずは写真をごらんください。
このように、収納と南京錠が融合した作りになっています。
4桁の特定の番号に揃えないと、シルバーのUの字の部分も動かず、中に入っている収納部の蓋も開かない様になっています。
設置場所で選択は変わります。
キーボックスを選ぶべき最初の判断材料は設置場所を屋内にするか、屋外にするかです。
屋内であれば、安価で一般的なキーボックスでも問題無いでしょう。
しかし、屋外に設置する場合は、雨や雪などにあたるため、錆びてしまうことも懸念されますので、ちょっと工夫があるキーボックスが必要です。
↑屋内に設置されているキーボックス
何が違うのかは後ほど解説いたします。
収納する鍵はどんな種類か。
鍵といっても、様々な種類の鍵がこの世には存在しています。
ですが、物件につかわれている鍵は大きく分けて2種類でしょう。
普通のキーボックスでは、カードサイズは入らないので、カードを収納する用のキーボックスを選びましょう。
これらを踏まえて…
ヤス松尾の設置場所別オススメのキーボックス
シルバーキー×屋内設置なら
ノムラテック カギの収納ボックス ニューキーストックハンディ シルバー N-1297>屋内に設置するのであれば、一般的なキーボックスで構いません。
屋内でつけるのであれば、私はこの商品をいつも利用しています。
今となっては、今回のブログで民泊とキーボックスについて解説できるまでになりましたが、右も左もわからない当初は屋内屋外関係なく、このキーボックスを使っていました。
シルバーキー×屋外設置なら
アイアイ スペアキーBOX Lサイズ KeyBOX-L>屋外で使うならば、このキーボックス以外選択肢はありません。
雨や雪でダイヤル部分が錆びてしまい、ダイヤルを回せなくなるという事があります。
このラバーカバーがダイヤル部分をしっかりプロテクトしてくれるんです。
カードキー×屋内なら
ノムラテック キーストック N-1260>一般的なキーボックスは高さは十分なものの、幅が足りなずカードを収納するのは不可でした。
しかし、こちらのキーボックスは十分に横幅もあるためカードをしっかりと収納できるんです。
カードキーを入れるのであればノムラテックのこちらを毎回使用しています。
カードキー×屋外ならば…
>残念ながら、カードキーを収納できるタイプでダイヤル部分をカバーしてくれる機能のついたキーボックスは見当たりませんでした。
なので、100均で巾着を購入し、このように、キーボックス自体を覆ってしまうというのが、現状水滴から守ってくれる最善方法のようです。
マイナスになる地域ですと、わずかな水滴でもダイヤル部に染み込んでしまい、その水滴が凍ってしまいダイヤルを回せないという事も十分にありますので、屋外設置される方は、水滴からの防御を強く御考え下さい。
こちらも合わせてお読みください。
なぜこんな所にキーボックス設置?!編