夕方に日の出岬でドローン撮影!北海道下川町への旅 Pt.2




 

北海道ブロガーヤス松尾(Instagram)です。
本日は前回の続き「下川町旅行パート2」をお送りいたします。

「下川町旅行パート1」はコチラ

 

ざっくり前回のあらすじ

シミボーさんと共に札幌から下川町へ出発した私たちは下川町在住のガイドの成さんと合流し、町を案内してもらうことに。

去年に出来たばかりの研修施設コモレビから案内は始まり、怪しさ満点の外観だけど下川町の名所であるお食事処アポロでランチ、そして隣町の興部町へ行き牧場直営のミルクホールノースプレインファームでソフトクリームを食べていると、役員の方が農場で所有しているという宿泊小屋に役員さん直々に案内してもらえることに。。。

 

それでは宿泊小屋に到着してからの模様をどうぞ

①ノースプレインファーム宿泊小屋
ノースプレインファームさんの宿泊小屋に到着した私たち。
そこには色々と素敵な施設がありました。

↑なんとコレ、五右衛門風呂です。
しかもサウナ付き!
さらにはちょっとオシャレなカフェにありそうな木の床テラスみたいな仕様になっているし、最高すぎではありませんか。

周辺には街灯などもないため、夜は綺麗な星空を眺めながらこのお風呂に入ってリラックスする事も可能です!
ここで成さんは役員さんに思い切った質問をしてみました。

「ここは一泊おいくらなんですか?」

役員さん「適当だよね〜。二〜三千円かな」

適当笑 しかも安い!
確かに築年数はかなり経っているので綺麗系の路線ではありませんが、都会のホテルには決して真似できない大自然の中の滞在という環境がここにはあります。

この周辺は野生の動物もたくさん現れるそうです。
五右衛門風呂に入っている時に熊に遭遇する事も無きにしも非ず!

公式にお貸し出ししている施設では無いようですが、もしも泊まってみたいという方はノースプレインファームさんに行かれた際訪ねてみてはいかがでしょうか。

宿泊小屋を見せてもらった私たちは再びソフトクリームを食べたミルクホールに戻り今度はホールの裏にある牛の小屋を見せてもらうことに。
(ただソフトクリームを食べていた髭男3人にばったり会っただけなのに色々見学させていただき本当にありがとうございました笑)

昭和32年に酪農経営を開始され、昭和63年に「ノースプレインファーム株式会社」を設立、平成3年にこのミルクホールが誕生したというこの牧場。

↑子牛にミルクをあげるスタッフさん。
ここのソフトクリームは超美味しいです!

道外の方は北海道に来たら絶対に牧場系のソフトクリームを食べてください!
ラーメン、寿司、スープカレーそしてソフトクリームはマストです!

住所:北海道紋別郡興部町字北興116-2
http://northplainfarm.co.jp/wp/

 

②日の出岬
下川町から東へ進み興部町まで来た私たち。
この日札幌から運転しているためすでに6時間近く運転している私ですが、様々な素敵な出来事があり疲れを感じない旅ハイな状態に入っていました。

そこで私たちはさらに東へ進み、ガイドの成さんが「ドローンで素晴らしい景色を撮影できるスポットがある!」ということで行ってみることに。

そして着いた先はここ。

オホーツク日の出岬という岬でした。
というわけでドローンで撮影した日の出岬をご覧ください!

この撮影をしている時一つ確信したことがありました。
最高の絶景で、しかも今時珍しいドローンで写真を撮っていても、髭男3人でのセルフィでは全くテンションは上がらないということ…笑

という冗談はさておき、この岬にはキャンプ場もありこの時期日本全国からバイクで北海道を巡る多くのライダーさんたちがここでキャンプをしていました。
朝起きてテントから出てこんな景色をすぐに見られるなんて最高ですよね〜。

住所:北海道紋別郡雄武町沢木346

 

③シェアハウス「N+Lab」
ようやく下川町一日目を終えた私たち。
今回泊まらせていただく宿に到着しました。

場所は今日一日ガイドしてくれた成さんが現在立ち上げ準備中のシェアハウス「N+Lab」です。
まだ立ち上げ準備中のため現在成さんの一人暮らし状態です。

 

そしてこの夜は成さんが、下川に住む地域創生に関わられている方々を4人呼んでいただき、地方の情報やどうすればまちをおこしていくことに繋がるのか等これからのまちづくりについてトークをしまして、ぐっすりと眠りにつきました。。

住所:北海道上川郡下川町幸町113

現在長期・短期問わず入居者さんを募集しているようです。
道北エリアへの旅行や移住をご検討されている方は当ブログまでご連絡いただければガイドマンの成さんにお繋げいたします。

 

まだまだ続く下川町旅行

第2回目の記事にしてようやく一日目を終えました。
翌日はなぜこの町にあるのかわからない万里の長城、そして様々な有名スキージャンパーを育てたジャンプ台をドローンで空撮してきた模様をお送りいたします!