【PHANTOM4 ADVANCED】 ドローンで国内唯一の屋内ペイントボール施設を撮影して来ました。




 

ドローン操縦士見習いの北海道ブロガーヤス松尾(Instagram)です。
先日札幌市清田区にある日本で唯一の屋内型ペイントボールフィールド「BURST」で、ペイントボールを様子をドローンで撮影して来ました

今回は屋内でドローンを撮影した感想や感じたコトをご報告いたします!

そもそもペイントボールとは?

圧縮ガスを利用し小石サイズのカラーボールを打ち合うスポーツです。
弾が体に当たると無毒性の塗料がはじけて服に色素が付着しHITとなり勝ち負けを競います。

弾が当たるともちろん痛いですが、ゴーグルを付けるので安全性は高いのでご安心を。
一般的には屋外で行われるのが断然主流ですが、今回撮影させていただいたBURSTさんは国内で唯一の屋内フィールドなのです。

フィールドの様子

このように様々な形をしたバルーンが設置されており、これらに身を隠しながら相手を射撃します。

↑スタッフの方がガスの量や銃のチェックをしっかりと行なってくれます。

↑何よりも安全第一のスポーツ。しっかりとマスクを着用します。

撮影中の気持ちと屋内撮影後の感想

いきなりですがペイントボールの屋内フィールドでの撮影は非常に適していませんでした。
安全第一の秩序に反してしまうと実感したのです。

もしも上空を飛んでいるドローンの羽に弾が当たれば羽が破損し墜落するでしょう。
そしてそれが人に当たる可能性が大いにあるのです。

もちろんドローン撮影時におけるトラブルに対する保険には加入していますが、人に怪我をさせる可能性がある時点で保険など関係ない話です。

そして屋内ペイントボール会場の中には天井から照明や透明の見えない釣り糸で射的用のペットボトルがぶらさがっており非常に障害物が多いことも不適当の理由の一つでした

↑私は画面右上のコンテナの上に乗って撮影しました。
この撮影時も私の顔の近くまで弾が飛んでくることがあったのです。

ドローン本体にも気をつけなければいけない上、私に弾が当たらないかと常に考えてしまう環境もよくありません。
そしてネット越しでドローンの位置を確認するのも無理なので、結局は立ち上がりネットから顔が出た状態で撮影しました。

ドローン操縦士として最も強く意識する事は「安全」です。
どんなプロでも100%墜落しない操縦は無理ですが、意識と知識と技術でその可能性を低くする事は可能です。

そんなビビりながらの撮影でしたが、思いっきり楽しんでプレイしている皆さんを、できる限り雰囲気やプレイ中の様子を録画しました!

ビデオをご覧ください

 

お店の情報

BURST(バースト)
住所:札幌市清田区清田区清田2条3丁目1−43

https://paintball-burst-sapporo.jimdo.com/