民泊研究科・民泊カメラマンの@yasu_matsuo_jpnです。
(自称ですが、日本で一番民泊物件をつくっています。もうすぐで200物件突入)
民泊最大手サイトAirbnbでは、自分の民泊物件に宿泊してくれたゲストがチェックアウト後に、そのゲストがきちんとルールを守って宿泊してくれたか、近隣住民に迷惑はかけなかったかなど、今後宿泊を受け入れるホストへ参考になるようにレビューを書く機能があります。
本日は実際に宿泊されたゲストへレビューを記載してみようと思います。
これから民泊を始めようと思われている方は、ぜひともご参考にどうぞ。
Today’s WWB topic
「ゲストへのレビュー記載」
①メッセージ受信
まずゲストがチェックアウトすると、その日にAirbnbより”レビューを書いてください”という内容のメッセージが送られてきます。
メールだけでなく、サイト上でも表示されます。
小学生のときは”家に帰るまでが遠足”とよく先生から言われたものですが、民泊で言えば「レビューを書くまでがゲストの完全なるチェックアウト」だと私は考えています。
②Airbnbレビュー記入画面
以下の画面からレビューを書いていきます。
左のプロフ写真と滞在日付を確認して、ゲストを間違わないよう注意しましょう。
レビュー提出期間は14日間です。ホストとゲストのいずれか一方しかレビューを書かなかった場合には、14日の期限終了を待ってレビューは公開されます。
( Airbnbより)
レビューは2週間以内に書くのがルールとなっております。
私の勝手な予想ですが、しっかりレビューを書くことも自身のリスティング検索結果表示のSEOに関係しているのでは?と思っています。
誠実に丁寧にホスティング作業を行うホストをAirbnbは大事にしているはず。
それでは「レビューを書く」をクリックし書いていきましょう。
③レビュー項目
以下がレビュー記載時の画面になります。
・ゲストのプロフィール画面上で公開されるレビュー文章(必須)
・ゲストにしか見られないレビュー文章
・五つ星チェック
(清潔さ、コミュニケーション、ハウスルールの順守)
・ゲストは他のホストへおすすめ出来るかの、はい・いいえの二択
を記入します。
以下のようにチェックをして「送信」をクリックです。
ここで、一点ご注意が。
心優しい、遠慮気味、思ったことがうまく言えないなど言われてしまいがちな私たち日本人。
このAirbnbレビューでも、お国柄の性格が出てしまうようです。
様々な民泊運用をされているホストさんとレビューについてお話しする際、「本当は物を壊されたり、不快に感じる部分があったけど、悪く書くことができない」と仰る方が非常に多いです。
ここのレビューでは良くも悪くもごまかして書く必要は一切ありません。
何かトラブルを起こしたのであればそれもしっかりと書くべきです。
それがのちに次のホストが、このゲストの宿泊予約を受けるか否かの貴重な情報にもなり得るからです。
ホストさん自身の意見と、ちょっとその状況を客観的にも見たりして嘘偽りのない真実のレビューをお書きください。
④それでも直接言えない場合は…
何か特別困った事をゲストがしでかし、ゲストに知られずAirbnbだけに知っておいて欲しいことがある場合、最後のページでAirbnbに伝えることができます。
ここで記載した内容はゲストに伝わることはありません。
以上がレビューの記載方法でした。
このレビューはホスト→ゲストへ書くだけでなく、その逆も同様になっております。
ゲストが宿泊後の物件に対してレビューする内容もまとめてありますので、合わせてお読みいただければなと思います。
⇒【Airbnb・民泊活用テクニック】宿泊後のレビューの書き方ガイド