民泊研究科・民泊カメラマンの@yasu_matsuo_jpnです。
(自称ですが、日本で一番民泊物件をつくっています。もうすぐで200物件突入)
本日は北海道にある雪質が世界トップクラスで素晴らしいことで知られる倶知安町へ民泊物件の撮影に行ってきました。
同じ道内ではありますが、距離が遠くて正直別の県といった印象の倶知安町。
海外からの移住者が非常に多く(特にオーストラリア)、ニセコや倶知安に行くと外国に来た感覚を覚えます。
本日はJRで札幌駅から倶知安駅に行く方法をまとめてみたいと思います。
Today’s WWB topic
「JR札幌駅→倶知安駅への行き方」
そもそも倶知安町はどこ?
札幌と倶知安町は直線で約50km離れています。
JR倶知安駅の目の前がメインストリートになっています。
乗る電車の時刻検索
まず今回の倶知安への目的は民泊物件の撮影です。
なので、最も撮影に適している時間は正午あたり。
JR北海道のHPで12:00に到着時間を合わせて検索します。
すると、目的時間にぴったりのルートが出てきました。
まず札幌駅→小樽に行き、小樽で倶知安行きに乗り換えるようです。
乗り換え嫌いなワガママボーイの私ですが、今回は乗り換え必須みたい。
札幌駅着
まず自宅から札幌駅までやってきました。
↑写真は札幌駅の南口。北口もありますが、そちらはビジネス感が漂い洒落っ気ゼロの外観なので札幌駅で記念写真を撮るなら南口が絶対オススメ。
切符購入
こちらが札幌駅の切符売り場。
毎日多くの観光客で賑わっています。(特にアジア系)
「札幌→小樽→倶知安」までの切符代は片道¥1,840です。
まずは小樽へ
まずは小樽まで行き、そこで乗り換えです。
小樽へ向かいましょう。
写真は撮れませんでしたが、札幌〜小樽間の乗客は非常に多いのでずっと立っていました。
非常にきつかったです。
なので札幌から小樽へ行くときは、Uシートと呼ばれる必ず座れる指定席券を¥520で購入できるのでコチラも購入をおすすめします。
そして座席も進行方向右側がおすすめ。
小樽築港駅の前を走るときに見える海の荒々しい波と雪の光景は綺麗です。
その絶景を写真に収める中国人観光客の方々を私は眺めている間に小樽駅につきました。
そして階段でホームを移動し、倶知安駅行きに乗り換えます。
普段札幌市内で見る長い車両とは違い、短めの可愛らしい電車でした。
そして小樽駅から揺られること1時間。。
着きました!
倶知安町散策
まずは倶知安駅から出た最初の光景をご覧ください。
目の前の道がメインストリートになります。
駅に到着したのは12:10あたり。
今回撮影する物件オーナーさんと物件で待ち合わせする時刻は13時。
少々時間があるので、お茶でもしようとメインストリートを歩いてみることに。
するとさすがスキー・スノーボードタウン倶知安。
道を歩けば、ボードを片手に歩く欧米人の方々とたくさんすれ違いました。
そしてドレッドヘアーの欧米兄さんがある店前でおしゃべりしてました。
何の店か見てみると、おしゃれなカフェが。
まずはここで休憩しましょう。
「SPROUT/スプラウト」
倶知安町北1条西3丁目10
http://sprout-project.com/index.html
店内は子連れのママたちがわいわいしてました。
程よい田舎だけどセンスある人たちが多く住んでいる倶知安エリアを感じました。
コーヒーのあとは民泊物件撮影
JRは雪でダイヤが乱れることも時々ありますが、この日は晴天でスケジュール通りに無事物件までやってこれました。
肝心の写真もバッチリです。
オーナーさんもとても良い人でした。
民泊サイトへリスティング掲載し、この町に多くの外国人が来ることを願います。
See you soon Kutchan!!
美しい景色と街にはない穏やかな町の時の流れに余韻を感じつつ札幌へと帰りました。
札幌〜倶知安まとめ
①切符代 ¥1,840
②小樽で乗り換え
③札幌発車から倶知安到着までの所要時間は2時間と考えておけばOK
世界最高峰のパウダースノーとパスポートのいらない海外エリア倶知安&ニセコを楽しまれる際に参考になれば幸いです。