【YouTube】声かけ撮影をした感想と改善点

フォトグラファーしています、松尾です。
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先週YouTubeの企画でストリートスナップを撮ってきました。
内容は、街を歩きながらイケてる方に声をかけて、「あなたの写真を撮らせてください」とお願いし、素敵なポートレート写真をお渡しするという企画。

今回は2/15にYouTubeで公開した声かけ撮影企画を見直して感じた感想と次回の改善点をまとめていきます!
自己分析です!

自分のストリートスナップ風景を見た感想

①テンションが徐々に落ちている
これは前々回の札幌での声かけ撮影で感じたことですが、これから赤の他人に声を掛ける側にしては、少々トーンが落ち着きすぎているというか、テンションが低い印象を感じました。

※良かったら前々回のそのシーンもご覧ください。
https://youtu.be/M9Y6KHdv1JI?t=120

写真を撮る、ということは楽しいことだし、モデル承諾者の今後の人生の思い出の一枚にしてもらうつもりで撮っています。
そんな気持ちを表すためにも今回はテンションを一段高くすることを心がけていました。

しかし後半アジア系のYOU女子二人をあたりからテンションが落ち着きモードに戻っており、非常に冷静に「Excuse me?」と話していました。
次回は一段上のテンションを最後までキープ!

②隙間にサブの思いを語る箇所を作る

自分が行っている声かけ撮影を客観的に見ると、頑張って断られながらも複数人に声をかけて、無事に撮影をこなしていく姿は見てて面白いです。
しかし淡々と話の展開が進んでいき、撮影の業務のように「こなしていく」雰囲気も感じました。

私が収録しているのは、業務などでは一切なく、
・私自身が楽しく写真を撮る
・写真好き視聴者の方への撮影テクニック伝授
・モデル承諾者との交流+写真プレゼント
らが大きな目的です。

こんなにも様々な感情が伝えられるものを映しておきながら、さほど感情を出すシーンは少ないなと感じたわけです。
というわけで、次回は各モデル撮影後に一言感想のシーンを入れつつ、最後のエンドトーク収録時に動画撮影者と撮影した写真について軽く話すパートも入れてみようと思います。

③声かけの様子もプライバシーを配慮しつつ撮影

今後声かけの様子を撮影してくれる動画ヘルパーさんにお願いする改善も見つけました。
それは「声かけ中も離れた距離で声かけの様子を映してて欲しい」ということ。

声かけ中の段階はまだ撮影OKをもらっているわけではないので、カメラを堂々と向けるのはよくありません。
しかし声かけ中の様子も非常に面白みのあるシーンです。

重要なのはアップにしすぎず、特定的な映像にはしない、ということ。
以下の画像は、実際には声をかけている場面なのですが、映像では何も写っていません。

これは動画協力者自身が考えてくれた配慮だと思います。
しかし映像的には少々残念な感じに。

ですので、以下のように離れて、どんな雰囲気の人に話しかけているかの情報は詰め込んで欲しいと思いました。
これなら黒と白のダウンを着ているカップルに声をかけているという情報がわかりつつ、プライバシーにも触れていません。

さいあく、顔がわかりやすいシーンがあってもモザイクを施すので、配信時には問題クリアできます。

次回の声かけ撮影への反映まとめ

1、テンション一段上を最後までキープ
2、撮影達成の感情を出す
3、どんな人に声をかけているか情報を入れる
が今回見つけた改善点でした。

ぜひぜひ本編もご覧ください^^