アドレスホッパーの私が定額ホテル住み放題サービスを調べてみた

コロナの影響でリモートワークが普及し、住む場所関係なく仕事ができるようになった現在、様々なホテルがマンスリープランの販売を始めています。
また定額で日本全国の様々なホテルに住めるサブスクサービスも誕生しました。

今回は筆者の私自身アドレスホッパーであり、「住む場所を自由に変えていく」を実践している私が以下の2点をテーマに利用できるサービスを比較してみました。
・日本全国
・サブスク

例えば、THE日本のホテルの代名詞である帝国ホテルも「サービスアパートメント」というサービス名で月額で住めるプランを発表しました。

しかしこのプランはあくまで帝国ホテルでしか適用されません。
今回の記事では日本全国を視野に入れたアドレスホッパーを実践したい方に向けて、日本全国でサービス利用できるサービスをご紹介致します!


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アドレスホッパーとは

まずサービス検証前に「アドレスホッパー」という新しい言葉を私がどのような定義で捉えているかまとめます。
私がアドレスホッパーデビューしたのは、2018年11月。
ネパール→東京→北海道と移動を続けています。

当時まだアドレスホッパーという言葉は普及しておらず、私自身「家なし生活」などと表現していました。
しかし徐々に私が実践している生活スタイルと社会の流れが交差し、アドレスホッパーという言葉が浸透していきました。

「私はアドレスホッパーです」と話してスムーズに言葉の意味を理解してもらえる方が多くなったと実感しだしたのは、2020年夏頃だと思います。
私の思う、アドレスホッパーは以下の項目です。
・一生をかけてここに住み続けなければいけないという人生単位の拠点がない
・A県に2,3泊してB県に移動するスタイル、A県に半年〜一年住んで、B県に移動する、など滞在期間は関係ない
・意識として、様々な日本全国の景色を見て生きていきたいという思想を持っているか
ということです。

ある意味、アドレスホッパーとは、移動するという行動面だけでなく、人生の生き方の意識を表す言葉だとも思っています。

☝︎2019年約一年滞在した上野のホステル

それでは定額ホテル住み放題サービスを比較していきましょう!

定額ホテル住み放題サービス一覧

冒頭でもご紹介したように、今回のサービスの条件としては、「日本全国+サブスク」の2点です。
ちなみに掲載物件数や料金はこの記事執筆時の2021.6.20現在の内容ですので、最新版は各HPをチェックしてください。

①g HOTEL PASS

ホテル掲載数:514物件
初回登録料:9,800円
利用金額:6.98万円~
水光熱費:1日300円
住民票:原則不可(OKな物件が7施設ありました)
審査:無し

g HOTEL PASSはマンスリー契約できるホテルが検索できるサイトです。
ですので、ホテルによって料金が変わってきます。

数泊単位で移動したい方には不向きかな…。
しかしホステルというより、ホテルの掲載が多いです。
ドミトリーは難しいという方には多くの選択肢がありそう。

https://livingpass.goodrooms.jp/

②Hostel Life

ホテル掲載数:39物件
初回登録料:無料
利用金額:1.5万円~
水光熱費:無料
住民票:二拠点パスはNG、ホテル暮らしパスはLittle Japanのみ可
審査:面談あり
契約期間:1ヶ月〜

「二拠点パス」「ホテル暮らしパス」の二種類のプランがあります。
HPのトップページには、「1.5万円〜」との表記がありますが、詳細ページでの最安価格は1.65万円になっています。
(金額の説明ページに色々な利用ケースが書かれているので、確認した方が良さそう…)

https://hostellife.jp/

③HafH

ホテル掲載数:809物件(海外含む)
初回登録料:掲載無し(おそらく無い)
利用金額:いつもHafHプラン 8.2万円
水光熱費:無料
住民票:記載無し
審査:掲載無し
契約期間:おためしHafHプランは1日から利用可能

数日単位で移動をするアドレスホッパーにとって、悩みの種が移動費です。
訪日外国人だけが購入できる、JRレールパスのようなものがあれば良いのですが、日本在住の日本人は購入することができません。
しかしHafHではJR西日本のチケットを40%オフで購入できるようです。
これは嬉しい特典!(今後はJR西日本のみならず、全国のJRとの提携に期待したいです)

またHafH CoinというHafH独自のポイント制度があり、お部屋のアップグレード等に使えるようです。
さらに「世界36の国と地域、515都市から定額で選べる」と書いていますが、海外でもサービス利用できるのはすごいです。

コロナ後の海外移動のことも考えると、HafHの海外ホテルとの提携はかなり利用決定打の一つですね。

https://www.hafh.com/

④unito

ホテル掲載数:記載無し(しかし物件は関東・中部・関西・九州エリアのみのようです)
初回登録料:無料
利用金額:ホテルによってバラバラ
水光熱費:無料
住民票:記載無し
審査:記載無し
最低契約期間:1ヶ月〜

ユーザー契約に関するページが見当たりませんでしたので、詳細は問い合わせた方が良さそうです。
LINEで友達追加から気軽に問い合わせできます。

「リレント」という仕組みを特許出願済みのようで、ホテルを使わない日は一般販売され、その分家賃を安くする事ができるサービスも!
これは嬉しい。

https://unito.life/

⑤ADDress

ホテル掲載数:170ヶ所以上
初回登録料:無し
利用金額:4.4万円
水光熱費:無料
住民票:記載無し
審査:オンライン審査有り
契約期間:1年間(最低利用3ヶ月)

国内のホテル定額サービスの元祖とも言えるADDress。
同伴者も無料で使えるので、カップルなどには嬉しいサービスです。

同時予約日数の上限が14日なので、1ヶ月同じ場所に住む場合、再度予約が必要です。

https://address.love/


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定額ホテル住み放題サービスを調査して思ったこと

各社様々な特徴を出しつつ、単に「ホテルに住み放題」というだけでなく、サービス提供側がどのようなユーザーに使って欲しいか、どのような社会を描いているかが、HPから調査するだけでも感じました。
例えば、ADDressはちょっと田舎の古民家に家族やカップルで転々と移住出来る体験をトップページの動画で演出していたり、Hostel LifeやHafHは企業の方にも使ってもらう出張系プランがあったりとしました。

企業の方も今までは都度出張先のホテルを検索していたと思いますが、今後は企業もこのようなサービスを使えば、出張費の経費を抑えることができますね。

自由気ままなアドレスホッパーとホテル定額制サービス。
例えば、関東圏だけで探している方は関東エリアに強いサービスを使うべきですし、日本全国を転々としたい場合は、全国に提携ホテルがあるサービスを使うべきです。

まずはサイトを見て、自分に合う特徴のサービスを使ってみましょう。
またいきなり長期契約をせず、お試しで数泊出来るプランがある場合、トライアルで利用してみるのもおすすめです!

今後私もこのようなサービスを利用して、様々なホテルの写真を撮りながら日本全国旅してみたいです!