Airbnb運用テクニック「リスティング掲載の手順 3/3 Part.3」




 

今回も、民泊サイトAirbnbの物件掲載までの道のり完全ガイドとして、前回の続きから書き綴っていきます。

前回の記事はコチラ
Airbnb運用テクニック「リスティング掲載の手順 3/3 Part.2」

 

ステップ3のパート3にしての現在の進行状況

スクリーンショット 2016-08-27 19.08.00パート3まで書いてきましたが、未だ現在半分あたりです。
それでは、リスティング掲載を進めていきましょう!

 

①ハウスルールの設定

9.1ここからはハウスルールについて設定していきます。
赤が質問、黄色が大半のホストが設定しているチェックを記しておいたので、参考にしてみてください。

子供や乳幼児を断っているホストさんはほぼいないですが、わんちゃんやタバコは結構な割合で断っているようです。
ということは、大半のホストが断っている部分を許可すると、ゲストが来やすくなるかもしれません。

しかし、大半が断っているにはそれなりに理由(ニオイ、火を使う)があるので十分注意は必要です。

 

②今すぐ予約 使います?

Airbnbには”今すぐ予約“というゲストとホストのやりとり無しに、予約を確定できる機能があります。

予約を多く取りたいのであれば、今すぐ予約は使ったほうが良いです。

一方、今すぐ予約を使わない場合の予約確定までの道のりをご説明します。
例えば、9/1-10まで宿泊先を探しているゲストがいるとします。
気になったアパートが見つかれば、ゲストはホストへ「9/1-10まで大人○人、子供○人で泊まりたいんだけど、良いかしら?」というメッセージを送ります。

そのメッセージを受信したホストが、メッセージやプロフィールを読み、アパートの滞在許可を判断し、承認、却下を選択します。
許可する場合、”事前認証を許可”というボタンをクリックし、”あなた方は私のアパートに泊まれますよ”という返答を送り返します。

まだこの段階では予約確定ではありません。

「事前認証を承認」をホストがクリックしたら、それがゲスト通知されます。
“あなたのリクエストを読んだホストがあなたの宿泊を認めました。 さぁどうしますか?”という最終ジャッジをAirbnbはゲストに聞きます。

そして、ここでゲストが宿泊を決定をクリックすると初めて予約が確定されるんです。
つまり、今すぐ予約を使わなければ、1.5往復のやりとりが必要になってきます。

しかし、今すぐ予約を利用すれば、ゲストのリクエストメッセージやホストの事前認証は一切必要なくなり、日程さえ空いていれば、ホストの判断無しにゲストの操作だけで予約を確定することが出来るんです。

スクリーンショット 2016-09-01 13.52.42デフォルト設定で”今すぐ予約”はONになっているので、もしも、しっかりとメッセージのやり取りをして、プロフィールも確認し、ゲストのパーソナリティを知ってから予約を受けたいという方は赤線の「全ゲストに予約リクエスト送信を求める」をクリックします。

すると以下の画面で、表示されます。
少々今すぐ予約をONにしなければいけない雰囲気が伝わりますが…。

ですが、何も恐れることはありません。
自分のアパートに泊める大事なゲストです。

誰でも宿泊を認めてしまう”今すぐ予約”を利用しないというのも立派なホストの判断です。
スクリーンショット 2016-09-01 13.52.46

 

③ついに最後! 法令と税金の確認を!

ついに、リスティング掲載の手順シリーズも最後の段階になりました!

9.1.1法令と税金への確認画面が表示されます。
しっかり守って民泊ホストを楽しみたいところです。

これまではず〜っと「次へ」というボタンをクリックしてきましたが、やっと「完了」ボタンが出てきました!

 

④掲載をクリック!

9.2やっとチェックマークも3つ表示され、最後に「お部屋を掲載」をクリックするのみとなりました。

これで、Airbnb運用テクニック「リスティング掲載の手順シリーズ」も終了です。
もちろん一回目で設定した内容や文面は全ていつでも変更することができるので、月に一度は更新をして常にフレッシュなリスティング維持を心がけてください。

ありがとうございました!