【Airbnb Experience】エアビー体験プログラム販売申請レポート

バケーションフォトグラファーのやす松尾です。

現在私は浅草と地元札幌での写真撮影ツアーをAirbnbで販売しています。

普段の拠点は東京なので、札幌のツアーは帰省時のみに予約を受け付けているのですが、浅草での写真ツアーは、打ち合わせやデートがない限り、毎日6コマの予約可能枠でゲストを募集しています。

10:00, 12:00, 14:00, 16:00, 18:00, 20:00に各回がスタートするのですが、20時の回だけはほぼ予約が来ないんです。
浅草には夜、人があまり来ません。

これまで色々ゲストに、夜は東京のどこに行くのか聞いてみるとほとんどが渋谷や新宿と答えます。
やはり渋谷のスクランブル交差点、新宿の歌舞伎町のネオンは世界的に見ても異常に面白い場所です。

そこで夜に撮影ツアーをやるならば、外国人旅行者の人たちが夜に行きたいと思う場所で撮影ツアーを募集した方が良いのでは?!という考えに至ったのです。
今回は浅草、札幌に次ぐフォトツアー場所である新宿を開催するべく、Airbnbに新たな撮影ツアー販売の申し込みをした模様をレポートします。

全く0から説明文を作ったり、申請内容を記入するので、これからAirbnbで体験ツアーを販売したいという方々に、必ず有益な情報だと思いますので、ぜひ参考にしてみてください^^

Airbnb体験プログラムの申請方法

まずAirbnbのアカウントを持っていることを前提に話を進めます。
もしもアカウント自体お持ちでない方は以下に登録リンクを貼っておきますので、ぜひお使いください。
♠Airbnb体験ホスト登録リンク
www.airbnb.jp/x/12d9c9

①新規作成
まずは体験ページのトップから「新しい体験を作成」をクリック。
②基本情報
次に開催場所や言語などについて記入します。
場所を記入します。
今回の場合は新宿を選択します。
その後体験のカテゴリテーマを選びましょう。

アクティビティを選ぶ箇所に「イベントに行く」の項目に「まぁまぁよかった」と完全に謎な項目もありますが、スルーしてください。
Airbnbに触れて早4年が経過しますが、Airbnbには時々こういう謎な訂正すべき箇所があります笑
ご愛嬌でスルーしましょう。

③自分について
次にホストの自己紹介文章を書きます。
ゲストはプログラムの内容だけでなく、ホストの人間性もしっかりと見ています。
あなたと会って友達になりたいと思ってもらえる紹介文を書きましょう。

あと体験内容に関連する資格インスタブログなどもお持ちであれば、ぜひAirbnbスタッフにチェックしてもらいましょう。

④体験内容
この項目がゲストにツアーの内容を伝えるメインの箇所です。
文章を読んだだけでゲストが、体験内容をクリアにイメージ出来るよう丁寧に書いていきましょう。

そして写真もプログラムに沿った綺麗な写真をアップします。
ちなみに今回の写真は、現在フランスから東京の大学で勉強しているグランセを新宿で撮らせてもらった際の写真を使います。
グランセのインスタ→ @ga_travelling
私撮影のグランセ→ @yasu_matsuo

ちなみに体験プログラムに使う写真は以下の守るべきルールがあります。
・カメラ目線は避け、自然な表情を撮る
・自然光はフル活用
・盛り込みすぎず、引き算でシンプルかつクリアに
・イラストや文字は入れない

上記で最も大事なのは、カメラ目線はNGです。
(しかし私のフォトツアーだけでなく、他のホストのカメラマンが開催している撮影ツアーにはカメラ目線の写真が使われているので、写真ツアーの場合のみ例外みたい)

そして説明文章が短すぎるのもNGです。
ある程度の文章量で内容を説明しましょう。


⑤最終確認

最後にそのツアーを行う上で、特別な資格や許可が必要な場合はそれらをクリアしているか等チェックします。
最後に「審査申請する」をクリックして終了です!

審査をクリアした後は

審査をクリアしてはれてツアーが開催された後は、日本語以外にもツアー内容の言語を追加たり、料金調整スケジュールの追加・変更をします。
Airbnbの体験でどのようなアクションが予約アップに繋がるかは、以前公開したAirbnb体験ホスト向けに開催された「Tokyo Experiences Summitレポート」をチェックしてみてください。
https://bit.ly/2y2Ryr9

審査後は体験リストに「審査中」として表示されます。
そして登録したメールに、1〜2週間で審査を終える確認メッセージが送られて来ます。

文章など考えればキリがないですが、1時間もあれば初めての方でも全て記入し終えることができます。
いきなり、Airbnbのサイト上でアドリブでツアー内容を書くのではなく、ノートやデバイスのメモ機能など使ってアイデアをまとめておきましょう。

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