こんにちわ!仮想通貨保有者のヤスマツオです!
世間からは仮想通貨という名称こそ知られているものの、未だに「胡散臭い」「詐欺」などとも言われるビットコイン。
しかし2021年6月5日に「エルサルバドル」という国が世界で初めてビットコインを法定通貨に決めたのです!
めちゃめちゃ画期的!最先端な発想!けどどこにある国なのか、正直国名を聞いた事もない…
今回はそんな「エルサルバドル」がどんな国なのか調査したいと思います!
また、私が2016年、当時1BTC 5万円の時代に買ったビットコインをエルサルバドルに持っていくと、どのぐらいの生活が出来るのかもチェックしたいと思います!(もしかすると物価次第ではリタイア組になれるかも?)
それでは見ていきましょう!
エルサルバドルってどんな国?
まずはどこにある国なのかもわからないため、Googleマップで場所を見ていきます。
アメリカと南米大陸の中間、中央アメリカ的な位置にありました!
国旗はこんな感じ。
なんだか、中央にあるアイコンのデザインが私は好きです。
面積…21,040km2(九州の約半分)
人口…約664万人
首都…サンサルバドル
言語…スペイン語(英語もOK)
漢字で書いた国名…救世主国(すごく助けてくれそうな印象^^)
人気なスポーツ…サッカー
あまり知られていませんが、第二次世界大戦後に日本企業が初めて海外進出した国がここ救世主国とのことです!
(ちなみにその会社は「ユサ社」という紡績会社)
この国の大統領は1981年生まれの若干の39歳のナジブ・ブケレ大統領です。
エルサルバドルの通貨と物価
2021年6月現在の国が認めている通貨は米ドルとビットコイン!
昔の時代には、先住民族の方はカカオを通貨にしていたようです。
この記事を作成している2021年6月14日現在のレートを見てみましょう。
まず1米ドルは約110円です。
続いて1ビットコインは約450万円です。
そしてエルサルバドルの物価や平均月収を見てみましょう!
観光名所の入場料は1ドル、映画2ドル(安すぎ)、食事5ドル、高級スパマッサージ20ドル、ホテル一泊30-60ドルとのこと。
物価は日本と比べると非常に安いですね。(日本も先進国とは言えないレベルでどんどん安くなっているが…)
そして平均月収は1,600米ドル=約17.5万円です。(ソース記事)
つまり平均月給17.5万円×12ヶ月で平均年収は210万円の計算に。
それでは次の項目で、どのくらいの期間1BTCのみで暮らせそうかチェックしてみましょう!
もしも1BTCを持っていったら
2016年に5万円で買った1ビットコインをエルサルバドルに持っていくと、450万円÷210万円で2.142…
なので、最低でも2年は現地で1BTCの仮想通貨だけで仮想リタイア生活を送れることになります。
またエルサルバドルは90日以内ならビザが不要!
さらに移民局に行き、延長手続きをすれば、最長90日まで延長が可能!(つまり最大180日ビザなしで滞在可能!)
と言うように、多少のBTCを持っている私がこんな事を考えるのだから、世界中の多くのBTC長者こそエルサルバドルに長期バカンスする人たちがアフターコロナでは多いのでは?
落ち着いたらスマホのウォレットに1BTCのみ入れて、「エルサルバドルで1BTC生活してみた」なんて企画も面白そうですね!