ドローン操縦士の北海道ブロガーヤス松尾(Instagram)です。
業界の70%のシェアを誇るドローンメーカー「DJI」から新たな製品が発表されました!
その名も「Mavic Pro Platinum」
現在予約を受付しているだけの段階で、まだ店頭にも入荷されていない状況なのですが、ホームページ上で調べたり札幌のDJIストアに電話してみて何が変更されたのかなどを調査してみました。
今回は「Mavic Pro」のバージョン2の新製品「Mavic Pro Platinum」についてまとめてみます!
※今回の記事ではMavic Proを初代、Mavic Pro Platinumをプラチナムと表現します。
見た目の違い
まずは性能面での違いの前に見た目がどのように変わったのか見てみましょう。
デザインの違いは色しかわかりませんでした。
グレー色から名前の通りプラチナム色に変貌を遂げています。
そして詳しく調べた結果プラチナムは初代に比べ性能面で2つの事が大きく変わったようです。
しかしその大きく変わったことは、人によっては小さなことかもしれません。
それでは性能面の違いをご覧ください。
機能面の違い
ズバリ初代からプラチナムに変わった大きく小さな変更点はコチラです!
①バッテリーの持ち
初代のバッテリーは最大飛行時間が27分でしたが、プラチナムではなんと。
3分間パワーアップし最大30分の飛行が可能になりました!
この3分を小さく見るか、大きくみるかは人それぞれでしょう。
複数バッテリーを所有している方であれば、3分増えたところでさほど撮影に大きな喜びを感じる部分は少ないとも思えます。
またメーカーがホームページで記載している時間は27分で合っても、実際は飛ばせる時間はそれよりも確実に少ないです。
初代のバッテリーも27分飛ばせると書かれてあっても実際はマイナス5分した22分程度が実際の飛行可能イメージ。
なので今回の新しいプラシナムもマイナス5分して実質25分の飛行出来ると考えていて良いでしょう。
②音が静かに
私がドローンを初めて見るという友人の目の前で実際にドローンを飛ばしたら必ず言われる事があります。
それは「結構音するんだね」という一言。
実際ドローンは飛行の際結構なボリュームの音が発生します。
私たちがユーチューブやインスタグラムで見るドローン映像は鮮明な映像と映像とマッチした音楽がはめ込まれている仕上がった作品が多いので、あまりノイズのイメージがないからだと思います。
プラチナムでは初代に比べて飛行ノイズが4db下げる事ができたようです。
とは言っても4dbってどのレベルなのでしょうか。
サイトにグラフが書いてありますが、音のプロでもない限りこの表の見方はわからないでしょう。。。
こればかりは現物を比べる以外違いがわかる方法は無さそうです。
しかし私の勝手な想像ですが、対して大きな変化ではないのでは?と思ったりもしています。
DJIストア札幌に電話で確認
サイトで見る限り初代とプラチナムの違いはこの2点以外見つける事ができませんでした。
「バッテリー3分増し」と「ノイズ4db減少」だけでは何か物足りないと思い、ここはプロに聞いた方が早いと判断し、札幌にあるDJIストアに電話して直接聞いて見ることにしました。
松尾「初代とプラチナムの違いって音とバッテリー以外にカメラや他の性能に違いはありますか?」
ストアスタッフ「他は特にないですね!カメラ性能も同じです」
とのことでした。
MAVIC PRO PLATINUM情報
お値段:税込144,800円〜。
ちなみに初代は税込129,800円〜。
差額は15,000円です。
この値段の差で買うとしたら皆様ならどちらを選びますか?
以上初代マビックプロとプラチナムの違い比較まとめでした!
プラチナムが出荷され実際に店舗に商品が置かれる状態になりましたら直接店舗へ見に行こうと思います!