10万円が450万円に?! 仮想通貨Bitcoin (ビットコイン) を所有して1年が経過した現在の状況とレート




 

仮想通貨所有者のヤス松尾@yasu_matsuo_jpnです。
今年の5月で人生で初めて仮想通貨のビットコインを購入してからまる一年が経過しました。
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本日は仮想通貨所有者の私が思う、一年間の所有そして毎月少額ながら購入を続けている仮想通貨に対しての考えをまとめます。
TVやスマホのニュースで「仮想通貨」「ビットコイン」の言葉はもう多くの方が見たり聞いたりしている言葉になっていると思います。

しかし単語自体は聞いたことがあるものの、どこで買えるのか? 何に使えるのか?など実践的なことはやはり自ら調べなければわからないことがほとんどです。

仮想通貨はインターネットの世界だけで存在しているお金なので実際に目に見える物でもなく、現金のように私たちの手で握りしめることのできる物ではないため不安材料が多く批判や否定の声が多いのが現状です。
「目に見える」というものは人間の心理上信頼に大きく関わっているんだなとつくづく実感しました。

しかし世界の仮想通貨に対する動きを見ると、「仮想通貨は危ない」と否定から入ってしまう姿勢も良くはありません。
今回の記事で良いことも悪いことも私なりの考えを共有できれば幸いです。

 

Today’s World Without Border Topic
「仮想通貨を買い持ち始め一年が経過。1000円分でも持ってみるべき理由」

様々な仮想通貨たち

最も有名な仮想通貨はビットコインと呼ばれるものですが、現在約700種類以上の仮想通貨が世に存在してると言われています。
ここでは5つの定番の仮想通貨をご紹介いたします。

①Bitcoin/ビットコイン(BTC)
スクリーンショット 2017-05-10 15.49.08サトシ・ナカモトと名乗る人物が投稿した論文によって2009年に運用が開始されました。
そして驚くことにこのサトシ・ナカモトの正体を知る人は地球上誰もいません。

作った本人が不明なのです。
このように「お金=国や政府など厳重な管理者が発行」というこれまでの概念の真逆な部分も否定される要因なのでしょう。

ちなみに名前に「コイン」と付くので硬貨をイメージされる方もいらっしゃると思いますが、ネット上だけで存在しているお金なので硬貨でも紙幣でもありません。

 

②Ethereum / イーサリアム(ETH)
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ビットコインの次に知られている仮想通貨です。
ビットコインとイーサリアムで仮想通貨の時価総額のほとんどを占めています。

Ripple / リップル(XRP)
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時価総額ランク3位の仮想通貨です。
2017年3月末に東京三菱UFJ銀行がリップルを使った送金システムに2018年から参加すると表明したことにより価格が高騰したばかり。

今回の記事のタイトルに「10万円が450万円に?!」と書いていますが、そのカラクリはこのリップルの高騰であり得た額の変化になります。
私自身の体験と言いたいところですが、そうではありません。。

後ほどレート表も貼っていますので、その際驚愕の高騰っぷりを見ていただけます。

 

④Litecoin / ライトコイン(LTC)
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ビットコインの取引スピードを改善し、第二のビットコインとも呼ばれています。
ビットコインの場合送金完了まで10分が目安とされていますが、ライトコインは約2分という速さです。

 

⑤Dogecoin / ドージコイン(DOGE)
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IBM出身のプログラマーが柴犬をロゴとして使用し冗談半分で作ったと言われる仮想通貨ドージコイン。
しかもこのロゴは千葉県に住んでいる “かぼすちゃん” という実在する柴犬がモデルになっているそうです笑

ソチ五輪時のジャマイカのボブスレーチームアフリカでの井戸採掘事業の寄付方法として採用されたことで知名度は上がり、ジョークで作られたこの仮想通貨は現在700種類以上あるとされている仮想通貨の中でも13番目の時価総額ランキングに位置しています。
犬好きの私としては仮想通貨ロゴの可愛さランキングで断然一位をキープしております。

 

2016年5月 仮想通貨デビュー

去年の5月19日に私は人生で初めてビットコインを購入しました。
職場や同年代の友人も仮想通貨を持っている人はいないため、情報を聞いたり相談することは出来ず、ドキドキして購入ボタンを目の前にクリックするのを何度もためらったのを覚えています。

当時、1BTC(ビットコイン)は約5万円でした。
しかし今では1BTC 20万円を超えています。

未来への勉強のため私は試しに1ビットコインを購入したのです。
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目に見えない、誰が作ったかもわからない、友達の誰も持っていないビットコインに5万円を費やすのは、なかなか勇気がいりました。
しかし今では価値が4倍以上になっているので、あの時購入ボタンを押した勇気は正解だったと思っています。

 

仮想通貨の購入方法

例えば海外旅行しに行く際、あらかじめ幾らかの日本円を両替所に持って行き、渡航先のお金に変金しておくでしょう。
仮想通貨も「仮想通貨取引所」と呼ばれるサイトで日本円を仮想通貨に変金(購入)することができます。

同じ両替所でも街中の両替所と比べ空港内の両替所はレートが悪い、という一般的な違いがあるように仮想通貨取引所にもレートは変わらないものの、手数料や購入方法、サポートの手厚さなどで違いがあります。

私自身購入する前に色々な取引所を検索して調べましたが、ほとんどの取引所サイトは海外企業が多いです。

しかし何かトラブルがあった際や操作方法で質問したいことがある時のことを考え日本企業の取引所サイトを利用することにしました。

私が一年前から今でも使っている取引所で「coincheck(コインチェック)」というサイトを利用しています。
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もともとは一般の方が体験したおもしろいエピソードを投稿する「STORY.JP」というサイトを運営していた会社で、映画にもなった「ビリギャル」はこのサイトから生まれたものです。

日本企業の取引所サイトは他にも数社存在しますが、知識がなくてもわかりやすい操作性、画面の見易さや、銀行振込・クレジットカード・コンビニでも仮想通貨を購入できるという購入方法の多さなどからcoincheckを利用することに決めました。

現在も私はここを利用しています。
↓参考に登録リンクを貼っておきます。

簡単安心!ビットコイン取引所 coincheck

フェイスブックアカウントを利用し登録すれば3秒で登録完了できます。
コインチェックでは現在12種類の仮想通貨を取り扱っています。

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↑当記事作成時に切り取った画面ですが、奇跡的に全て価格が上昇しております。

 

SNSで友達に国境が無くなり、お金にも国境がなくなった。

日本で最初に有名になったSNSはmixi(ミクシー)
私も高校生時代に登録し、日記機能や写真をアップするアルバム機能を使い、学校で毎日会う友人とネット上でも会話することが日常化されました。

同時に学校の友人だけでなく同じ趣味を持つ大人の方や、自分が行ったこともない地域の方とも友達になり、ネット上で友人を作るという事が一般的になりミクシーが友達作りの境界線を “地元” から一気に “日本全国” へと変化させました。

その後フェイスブックも日本へ浸透し、友達を作る事が日本全国だったミクシーから全世界へと変化して行きました。
今ではフェイスブックを使い、知りたい土地の情報があればその地域名を検索するだけでその土地に住む人々が表示され直接メッセージを送る事ができます。

「友達作り」というジャンルにおいてはすでに私たちは国境がありません。
アメリカであれば数百円の切手が必要だった手紙が、フェイスブックメッセンジャーを使えば0円でテキスト、画像、PDF、音声なんでも送れる時代です。

それがいま「お金」というジャンルでも行われていると私は考えます。
様々なサービスが無料化になっている時代の中、意外と銀行はアナログなシステムのままで、曜日によって手数料が上がったり、時間によってはATM自体利用出来ないことも。

同じ銀行同士でも振込手数料がかかる現状ですし、海外へ送金する際も多額の振込手数料や着金まで時間を要します。
そこで今仮想通貨が注目されている最大のメリットが発揮されるのです。

それは「無料で全世界にお金を送金出来る」という点です。
例えばどの日本の銀行から海外の銀行に送金する場合でも最低2,000円は手数料で発生します。

しかし仮想通貨なら無料または10円以内で送金可能です。
仮想通貨には国境がないため、あなたの隣のアパートに住む友人に送金しても、日本の真裏ブラジルの聞いたこともない街の人に送金しようとも、気にするレベルでは無いわずかな手数料は同じです。

フェイスブックやインスタグラムで友達作りに国境がないことは皆さん、もう十二分に実感されていると思います。
仮想通貨はその感覚のお金バージョンなのです。

 

どんどん目に見えないものへと変化している

私たちが日常で触れる物の進化の流れは新しく発売されるパソコンやスマホを見るとおおまかに判断できると思っています。
例えば今新しく売られているパソコンにはCDを入れるところがありません。

つまりCDは使わない時代に変化していて、データや音源は全てデジタルデータで聞きなさいというお告げです。

イヤホンも同じ。
Airpodsの出現でブルーツースのワイヤレスイヤホンが主流になり、コードがあるイヤホンはどんどん消えていくでしょう。

その感覚でお金についても見ていくと、形ある現金が世界ではどんどん仮想化して行き国境を超えて個人間同士の取引がどんどん広まっていくと思われます。

日本は世界の中でも現金主義の国ですが、世界はどんどん仮想化(クレジットカード・電子マネー含め)に変化して行っています。

世界的にも仮想通貨はまだ浸透のスタートを切った状態ですが、これが世界で定着完了した時も、まだ日本では現金主義が続いていたら一体どうなるのでしょう。
遅れという言葉では言い表せられない遅れです。

そこで新しい時代の変化のお試しとして、私が利用しているコインチェックでは0.005BTC(約1,000円)から購入できるので、試しに1000円分だけでも購入し「仮想通貨を持つ」という実感を得てみてはいかがでしょうか。

それから否定なり肯定なりの判断をしても決して遅くはないでしょう。
目に見えないけれど立派な価値を持ち、どの国の人にも距離・言語に関係なく使えるお金を持ったら、お金だけでなく様々な物がネットの世界に集約されていく今の時代の概念が変わっていくことでしょう。

私たちは目に見えないネット上の産物を積極的に信頼していく時が来ています。

私自身仮想通貨をはじめ、VRやドローンを購入し、これから主流になっていくものを実際に触れることによって物の買い方や未来を考える思考が定まっていく感覚があります。

もちろんクレジットカードは手数料が高いため、現金しか使えないという飲食店にも、仮想通貨支払い導入はおすすめです。
手数料が無料または無いに等しいため、仮想通貨での支払いをOKにするのも検討してみてはいかがでしょうか。

他の記事でもうるさく書いていますが、現金しか使えない店舗は本当に「決済」について考える時です。
ビザやマスターカードに支払う手数料をセーブしていると思いがちですが、多くのお客を逃しているでしょう。

現在日本では約40の通信販売サイト、約150の実店舗で仮想通貨が使えるようです。

 

この一年のレートをみてみよう

最後にこの一年でどのくらい仮想通貨の価値が変化したのかを見てみましょう。
まずは最も有名な仮想通貨であるビットコインから。
41ビットコイン

2016年5月約50,000円
2017年5月約200,000円 

レートを知らない場合、例えば友人から「おれ1ビットコイン持っているよ〜」と言葉だけで聞くと、「へ〜1コインねぇ」と思いがちですが、1ビットコインだけでも彼は20万円分所有していることになります。

続いて時価総額二位のイーサリアム。
iisa

1イーサリアム
2016年5月約830円
2017年5月約11,000円

単純計算ですが、2016年の5月に10万円分のイーサリアムを購入していたとすると今月には130万円になっていたという計算です。

そして当記事タイトルの10万円が450万円に、という驚愕のリップルをみてみましょう。
51リップル
2016年5月約0.5円
2017年5月約23円

なんと一年前と比べ45倍にも変化しました。
1リップル0.5円の時に、例えば10万円分を購入していたら20万リップルを取得することに。
それが1リップル23円に値が上がった際に全てを売っていれば、460万円で売れたというわけです。

元金を差し引き450万円の利益を得ていたというカラクリです。
ものすごい話ですが、世界のどこかでこれを現実で得ている人たちがいるのです。

この結果だけを見れば誰しもが「買っておけばよかった」と思うでしょうが、3月末に一気に値が上がっただけで、それまでは1円にも満たない仮想通貨でした。

つまり信頼度が低く、人気のない仮想通貨だったので、誰もが手をつけようとはしませんでした。
高騰前の記事ではリップルについてよく書かれている記事なども見当たりません。

「やっぱりあの時買っておけばよかった」という言葉は、この類の世界で言うのはナンセンス。
その時のリスクや自身の未来予想が現実とマッチしなかっただけの話です。

ざっくりですがこれが仮想通貨の現状となります

今回ご紹介した仮想通貨は全て価値が上がっていますが、為替や株と同様に世界の状況次第でもちろん下落もあり得ます。

 

額は関係ない。誰も持っていない今だからこそ持ってみるべき

最低約1,000円からビットコインは購入できます。
初めての購入の場合最低購入可能額でも良いと思いますし、これを気に1BTC買ってみる!というのもありだと思います。

仮想通貨は多くの方が信頼し、多くの方が所有するようになれば価値も上がって行きます。
現時点では仮想通貨を持っている人はまだまだいないので、今後も上がるのでは?と浅はかな知識ながら思っています。

たとえ日本がずっと現金主義が続けたとしても、世界では仮想通貨の利用者は増えて行きます。
アジア人の欧米圏での出稼ぎ労働者は親の住む自国の銀行に振込む際、この仮想通貨のおかげで従来の多額の国際送金手数料からサヨナラできます。

最も驚いたのは、とある国の乞食の人々が自分の仮想通貨アカウントのQRコードを手にし街を徘徊している写真を見た時です。

24時間テレビのチャリティ募金もTV画面にQRコードを流して、視聴者がスマホでそのQRコードを読み取れば、わざわざ近所の募金箱へ行かなくても自宅で募金完了です。

このように投資などの目的でなく、一般的な買い物や個人間送金の決済用に所有するのも十分ありですし、数年後にはそのような使われ方がメジャーになっていくと思います。

下に登録バナーを貼っていますので、気になる方は登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。
登録方法も非常に簡単です。

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin
↑上のバナーをクリックしていただいたらすぐに以下のトップ画面が出て来ます。

04-1024x442

アドレスとパスワードを設定しても良いですが、フェイスブックアカウントでの登録が非常に簡単なのでおすすめ。
「10秒で登録」と書いていますが、実際そんなに時間はかかりません。

3秒あれば十分です。
アカウントを作成すれば、現在コインチェックが取り扱っている12種類のレートや会員だけが見れるチャットも閲覧可能です。

私自身そのチャットを三月末に、さきほどご紹介したリップルが45倍に高騰する前にチャット上でユーザー達が「リップル上がるぞ!」というやりとりをしていたので、わずかながら買ってみたら、なんとその翌日に高騰していたという体験をしました。

いきなり仮想通貨を購入しなくても、コインチェックの会員だけになって(もちろん無料)1日一回通勤時の電車内でレートを見てみたり、仮想通貨の最新情報をチェックしてみるだけでも良いでしょう。

 

まとめリンク

私が利用している仮想通貨取引所「Coincheck」
簡単安心!ビットコイン取引所 coincheck

ビットコインが使える店舗一覧
Bitocoin日本語情報サイト

ドージコインのロゴのモデルになった柴犬かぼすちゃんのブログ
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