民泊研究科・民泊カメラマンの@yasu_matsuo_jpnです。
(自称ですが日本で一番民泊物件をつくっています。もうすぐで200物件突入)
先日、今週末26日に私の好きなアーティストのライブのため、札幌→渋谷に二泊三日の旅の滞在先をAirbnbで決めました。
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民泊を使ったことが無い方や使ってみたいけど、どのようなやりとりをするのか知りたい方のために実際に宿泊するホストさんから送られてきたメッセージを今回はご紹介したいと思います。
Today’s WWB Topic
「民泊・Airbnbで宿泊予約決定後のホストさんとのやりとり」
①予約完了メール
まずAirbnbで予約を完了すると、Airbnbから予約完了の通知メールがAirbnbに登録しているアドレスに送られてきます。
この通知メール以降は、宿泊するゲスト(私)とホスト(宿泊場所の管理人)とのやりとりになります。
基本的には、ホストさんから宿泊先の住所や細かな物件情報が送られてきますので、そのメッセージを待っていても結構ですし、自分から「X月X日予約しましたXXです。よろしくお願いします」と一言送っても良いでしょう。
②ホストさんからのメッセージ その1
私からメッセージを送った直後にホストさんからメッセージが送られてきました。
Yazuさん
初めまして。ホストです。
ご予約ありがとうございます。チェックインは何時ごろでしょうか?
入室できるのは15:00以降になりますが、それより前にリビングルームに荷物を置いたり、くつろいでいただくことはできます。ご自由にご利用ください。
先ほど、emailに住所と案内図と玄関鍵の操作方法をお送りしましたのでご確認ください。住所 XXX
家の位置のリンク
https://~~~ルール
チェックアウトは11時です。
夜は静かにお過ごしください。
もし、宿泊を延長する際は前日の17時までにご連絡ください。よろしくお願いいたします。
という内容です。
今回私がお世話になるホストさんだけに限らず、ほとんどのゲストさんが送信してくれる情報を以下にまとめます。
・物件住所
・鍵情報
・空港からのアクセス方法
・予想チェックイン時刻
が基本的な送信される事項です。
③ホストさんからのメッセージ その2
現在のところAirbnbのサイトのメッセージ機能で送信できるのは、文字だけです。
しかし物件の外観写真や最寄駅からのアクセス方法をパソコンで編集したPDFなども送ることができれば、絶対に便利ですよね。
私は日本人なので、困ってもすぐインターネットを使えたり、駅員さんに聞く事もできますが、外国人の方だとそうは簡単にできません。
そんな時写真付きのガイドが役立ちます。
Airbnbのサイト上では文字しか送れませんが、Airbnbに登録するとアカウント作成時に登録したメールアドレスとは別に、〜@airbnb.comのドメインのアドレスが与えられるので、このアドレス宛に送れば画像やデータも送受信することができます。
今回のホストさんもサイト上のメッセージだけではなく、Eメールでさらに詳しいPDFデータを送ってくれました。
2つのPDFが送られてきました。
④送られてきたデータたち
どのようなデータが送られてきたのか見てみましょう。
一つ目「駅からの道順」
駅からの道順画像に加工を加え、曲がる場所や目印を記載してくれています。
文字は全て日本語だったので、外国人ゲストのために英語版も作ってあるのでしょう。
二つ目「鍵の開け方」
物件の玄関ドアにはオートロックキーが付いているようで、その開け方が記載されています。
これらのPDFデータをスマホに保存しておけば、万が一道中で迷ったり、鍵の開け方を忘れてしまっても問題なく入室できます。
わざわざ紙にプリントする必要はありません。
⑤連絡先を確認しておく
ここまでのやりとりは全てメッセージのみです。
しかし現地に着いた後、急に聞きたいことが出てくるかもしれませんので、すぐにホストと連絡のつく電話番号を予め聞いておきましょう。
いちを、Airbnbの予約画面でも、ホストさんが登録している電話番号を見ることができます。
この番号が、常時つながるものなのか確認する事も重要です。
あとは旅を楽しもう!
自分が宿泊する物件のホストさんとしっかりとコミュニケーションを取ったら、あとは旅を楽しむだけ!
チケットを手配してくれるだけの旅行会社とは違い、もしもあなたが旅の最中に困ったことがあればきっとホストさんは手助けをしてくれますし、ガイドブックには載っていない地元情報も教えてくれますよ。
それが民泊・Airbnbです。
今回ご紹介したやりとりが民泊では基本です。
ぜひ皆様も使ってみてはいかがでしょうか。