体のか弱い北海道ブロガーのヤス松尾@yasu_matsuo_jpnです。
先日の21日急性扁桃腺炎にかかってしまいました。
↓発熱した当日の記事はこちら
本日は発熱して仕事を早退した翌日以降の行動をまとめます。
一人暮らし+扁桃腺炎=生死をさまよう
という方程式も大げさではないでしょう。
それでは扁桃腺炎2日目の私の一日ご覧ください。
意識朦朧で2件の病院へ。
一日目で39度になった私は翌朝も自分の熱と睡眠中にかいた汗の冷えの居心地の悪さで目を覚ましました。
起きてすぐに着替えたくても体全身が筋肉痛のため思うように体が動きません。
ゆっくりとベッドから体を起こし、ゆっくりとシャツを脱ぎやっとの思いで新しいシャツに着替えます。
その後自分の体温を測りましたが、結果は38.5度。
インフルエンザの可能性もありますし、今週末には名古屋旅行が控えているためすぐに直す必要があります。
病院で点滴を打ってもらい薬をもらおうと思い、家の近所にある総合病院へ行きました。
一歩歩くだけでもやっとの思いです。
歩道を歩いていても隣からヨボヨボのおじいちゃんに追い越される始末。
病院までは家から幸い徒歩3分の距離にあります。
この日は月曜日で受付が非常に混んでいました。
事情を説明するとインフルエンザの可能性もあるため他の患者さんと違うスペースで待たされることに。
待つこと30分。
やっと名前を呼ばれるとインフルエンザの検査をするということで、綿棒のような長い棒を左右の鼻の奥に突っ込まれます。
続いてレントゲン。
この時私は胸元に大きなロゴの入ったTシャツ、その上に無地のロングシャツ、その上にフリース、その上にジャンバーを着ていました。
レントゲンを取る可能性がある時は無地シャツ推奨
病院のスタッフが「レントゲンを取るのでシャツ1枚だけになってください」と言うのでロゴ入りのTシャツになると、ロゴも写ってしまうのでシャツも脱いでくださいと言うのです。
尋常じゃない寒気を感じている私が上半身裸?!
ツ、ツ、ツラい…
しかし検査のためです。
すぐに撮るようお願いし、上半身裸になりました。
レントゲンを撮りに病院へ行かれる方は無地のシャツを来て行くことをオススメします。
そしてさらに隔離された部屋に戻り、インフルエンザの結果を待つこと30分。
再度名前を呼ばれ、お爺さんの医者から結果を言われました。
「松尾さん…結果ねぇ…
陰性だったよ」
*陰性=インフルエンザではない
良かった〜と一安心。
ここでインフルエンザと言われたら確実に名古屋旅行も行けなかったでしょう。
最後に喉をお爺さん医者に見せると、「あぁ〜これ扁桃腺炎だわ。耳鼻科行きなさい」とのこと。
この時時刻は12時。
そして幸いこの病院から歩いて5分の所に私のかかりつけの耳鼻科が受付12:30までやっています。
私は「わかりました!今すぐ行きます!」と答え、1件目の病院では何も薬をもらわず、点滴もせずにあとにしました。
1件目の総合病院を出た私は再度ゆっくり、一歩一歩関節痛と高熱と戦いながらかかりつけの耳鼻科へ。
耳鼻科へは12:10に到着。
耳鼻科もかなり混んでいました。
受付してから診察するまで30分は待っていたでしょう。
心の中で「こんなに高熱でツラいのは私だけ。私を優先して診察してくれ…」と思っていました。
やっと名前を呼ばれ、マダム風な医者に喉を見せると、「間違いなく扁桃腺が腫れています」と告げられ薬をもらうことにしました。
もらった薬たち
扁桃腺炎になったらどんな薬をもらうのかご紹介いたします。
①ツムラ小柴胡湯加桔梗石膏エキス顆粒
扁桃炎、扁桃周囲炎の治療に使用されます。
通常、咽喉がはれて痛む人に用いられます。
細菌の増殖に必要な酵素を阻害して殺菌的に作用するキノロン系の抗菌剤です。
通常、呼吸器感染症、耳鼻咽喉科領域感染症などの治療に用いられます。
耐性乳酸菌製剤で、抗菌剤存在下においても増殖し、乳酸などを産生することにより腸内菌叢の異常を改善して、整腸作用をあらわします。
通常、ペニシリン系、セファロスポリン系、アミノグリコシド系、マクロライド系、テトラサイクリン系の抗生物質やナリジクス酸投与時の腸内菌叢の異常による諸症状の改善に用いられます。
出血やアレルギーに関連するプラスミン(線溶酵素)の機能を抑えることで、出血を止め、アレルギー反応や炎症反応を抑えます。
通常、全身性または局所の線溶亢進関与が考えられる出血、湿疹・じん麻疹・薬疹・中毒疹、扁桃炎・咽喉頭炎、口内炎などに伴う各種症状に用いられます。
痛みや発熱、炎症を引き起こすプロスタグランジンの生合成を抑え、痛みや炎症をやわらげ、熱を下げます。
通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、歯痛、手術後や外傷後並びに抜歯後の鎮痛・消炎、急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。
引用部分の参照先:医療総合サイトQLife(キューライフ)
以上の薬をしっかり摂取し、他にもハチミツと生姜を購入し紅茶に混ぜて常に飲んでいました。
2日目は病院へ行きその後は自宅でひたすら睡眠。
3日目は多少動けるようにもなり、翌日には仕事へ復帰しなければ行けないため、ひたすら安静にしていました。