民泊運用では、ゲストがチェックアウトしたら必ず清掃を行います。
清掃の際、タオルや寝具リネンなどのような、洗いたての綺麗な状態の物を交換するパターンと、食器や机など交換ではなく、洗ったり、磨いて綺麗にするパターンの2種類があります。
今回は注意を見落としがちだけど、一歩遅れると大クレームになり兼ねないシャワーカーテンについてご報告いたします。
トイレと一緒タイプなら、シャワーカーテンを設置されてる方は多いはず。
清掃時カーテンの水っけをしっかり除去しましょう。
民泊物件では、お風呂場の換気扇は24時間常時ONにしてください。
OFFにできないように、テープで固定してしまっても良いと思います。
そして、扉は出来るだけ開けて、空気の流れを出来るだけ作りましょう。
湿気がたまると、カビが発生します。
そして、そのカビはまずシャワーカーテンから蝕んでいくのです。
蝕まれた使用不可能なシャワーカーテンたちをご覧ください。
民泊ブログ初のカビだらけシャワーカーテンコレクション
まだまだ黒い部分がそこまで目立っていませんね。
この状態ならば、頑張って拭けば、カビは取れそう。
②カビレベル☆☆☆
カビに強い人なら、まだ気合いで雑巾で拭く事ができて、カビが目立たない状態にできるレベル。
③カビレベル☆☆☆☆
汚いです。 アウトです。
これはもう、汚れを取り除くというより、買い替えてほしいレベルです。
ここまで悪化してしまったらば、いくら綺麗になったとしても使いたくはないでしょう。
④カビレベル☆☆☆☆☆
もうカビが部分的ではなく、面でこびり付いています。
よくもここまで、この物件のホストさんは放置できたものです。
というわけで、浴室のカビにはくれぐれも注意してください。
ゲスト滞在時も常時換気と清掃時のカーテンの水切りさえ行っていれば問題ないです!