これまでAirbnbへの物件掲載の手順をご説明して参りました”リスティング掲載の手順”シリーズですが、ついに、最後のステップである3番目に入っていきます。
それでは、「ステップ3 予約受付設定を選ぼう」を皆様とチェックしていきます!
これまでの掲載手順はこちら↓
Airbnb運用テクニック「リスティング掲載の手順 1/3」
Airbnb運用テクニック「リスティング掲載の手順 2/3」
それでは「続行」をクリックして見ていきましょう!
①ホストの経験をチェック
はじめに、今までairbnbのホストをしたことがあるか聞かれます。
嘘をつく必要は一切ありませんので、正直にチェックをお願いします。
②どのくらい泊めたいか
ゲストをどのくらいの頻度で泊めたいか、心の状態を聞かれます。
“できるだけ頻繁”はいつでもウェルカム、”パートタイム”は週の半分ぐらいという感覚ではないでしょうか。
ですが、この質問は一体何に関係してくるのかがきになるところです。
③予約の詳細
次に、予約の受け方の細かな設定を行っていきます。
もちろんここで深く悩まずに設定しなくても後でいつでも変更できます。
・カレンダー
・宿泊日数
・予約受付設定の3つを設定できるようになっています。
ひとつひとつどういうことなのか見ていきましょう。
まずはカレンダーの変更をクリックします。
するとこのようなカレンダーが表示されます。
こちらは、宿泊させることができない日付をクリックだけで設定することができます。
例えば、9/1・2日はデートがあるから、もしここで予約が入っても対応が出来ないということであれば、1・2日をクリックするだけで以下のように予約をブロックすることができます。
ご覧のように、1と2日グレーになりました。グレーになっていればブロック状態で予約不可。
これでゲストが9/1,2を含む日付で検索しても検索画面に表示されることはなくなります。
続いて宿泊日数の変更をクリックします。
こちらでは最低宿泊日数と最大宿泊日数を設定できます。
ほとんどの民泊ホストさんは最低日数は2泊が多いです。
最大日数は設定しているホストさんは少ないですね。
例えば最低日数を3泊に設定した場合、世界中の人たちが9/1〜3(2泊)の期間で検索したとします、たとえその期間誰の予約も埋まっていなくても2泊での検索なので、検索画面には表示されなくなります。
④細かな日付を設定
まず予約締切日は、何日前から予約を受け付けるかという設定です。
当日、1日、2日、3日、7日の5択から選べます。
例えば当日に設定すると、「今日どこに泊まろうかな〜」というその日泊まる場所を探しているゲストも受け入れするということです。
最低でも前日や3日前の予定をあらかじめ決めて来るゲストだけを受け入れたいという方はしっかりと設定することをお勧めします。
準備期間に関しては、あるゲストがチェックアウトしたその日にも、別のゲストを迎え入れることができる場合は、”準備期間なし”を設定。
例えばチェックアウトが10amで、チェックインが3pmで設定しているのであれば、その間の5時間でしっかりと清掃し新たなゲストを迎え入れるという流れです。
本業の仕事をやられていたり、じっくりと焦らず清掃をして迎え入れたいと言う方は1日、2日の二択で予約をブロックすることができます。
⑤5番目!と、いきたいところですが…
こちらをご覧ください。
設定の進み具合のメーターなのですが、まだ半分も満たしておりません。
ステップ3完了はまだまだ、長い道のりがあるようです。
ですので、今回の記事は「リスティング掲載の手順 3/3 Part.1」とさせていただき、この続きはまた次回にまとめさせていただきます。