【DJI CAMP】DJIスペシャリスト技能検定に合格しました!




 

ドローン操縦士の北海道ブロガーヤス松尾(Instagram)です。
先月ドローンの「DJI CAMP」と呼ばれる技能検定を受けてきた、という記事を投稿しました。

検定から1ヶ月経過し、先日ついにその結果が送られてきたのです!
本日は私ごとですが、結果速報をさせていただきます。

ドローンの機体の仕組みだけでなく、規制や法律も学びました。

今まで無線マニアの方々だけの世界のものだと思っていた、電波についても学びました。

ドローン飛行において重要な天気についても学びました。

気になる結果は…??

 合格いたしました!

 

もうドローン素人ではない

この検定で合格したことで私は堂々と「DJIスペシャリスト操縦士」と名乗ることが出来ます。
民間の資格ですが、DJIとはドローン最大手のメーカーでドローンに関わる人であれば誰もが知っている単語です。

今後ドローン空撮業務のホームページを製作する際にはもちろんこの資格を取得していることを記載できます。
また一歩ドローン業務への道が大きく一歩拓けました。

今現在日本にはドローンに関する免許はなく、誰でも飛ばせる状態です。
しかし実際は規制やルールを学ぶ必要がありますし、何よりも人や家屋の上空を飛ばすわけですからプライバシーやモラルが大きく問われます。

法律に反していないし、迫力ある動画が撮れるからここで飛ばそう!という意識だけではダメです。
常に天候や風を先読みし、ドローンが万が一飛行中に落下した場合の最悪の想定も考えながら、プライバシーや人権侵害などの人間としてのマナー、モラルを傷つけていないかなど相当の数の事を常に頭に張りめぐらせる必要があるのです。

合格者の私が思う検定前にやるべき事

私は試験を受ける前にこれらの事をしました。

・最低10時間の飛行練習
DJI CAMPに受講される方は最低10時間練習していることが条件です。
まずはドローンを買った後はひたすら練習し、10時間練習しましょう。

またこの時、もしも管轄航空局へ包括申請許可も取得する予定であれば、その際も練習した記録が必要になってきますので、日付、練習場所などメモしておきましょう。
機体は一万円以下のトイドローンでも練習時間にカウントできます。

・テキストを購入し事前に目を通しておく
DJI CAMP技能検定用のテキストがありますので、事前新品でもヤフオクで安く買っても良いので目を通しておきましょう。
実際このテキストの中から筆記試験が出題されますし、検定前の講習でも使います。