本日は民泊サイト”airbnb”での物件掲載の流れをご説明いたします。
まずは掲載する時の一番最初の画面をご覧ください。
ステップ1 基本情報
ステップ2 特徴PR
ステップ3 予約受付設定
の三段階で掲載できるようになっています。
本日は「ステップ1 最初は基本情報から」とは一体何を記載する必要があるのか、皆様と見ていきたいと思います。
それでは緑の続行ボタンをクリックしてみます。
①リスティングのタイプを選択
まずはリスティングのタイプを選択します。
・まるまる貸切
ゲストだけが物件に滞在し、ホストや他のゲストとの共有は無いお部屋のことです。
・個室
リビングやシャワールーム等は共有ですが、一人になれる部屋を寝室として使ってもらう形式です。
・シェアルーム
基本全てを共有で自分の個室はありません。
②ベッド、定員数
ベッドルームとベッドの数、宿泊できる定員数を入力します。
ちなみに、入力できる最大ベッドルーム数は10。
ベッドの種類は、ベッド・ソファベッド・エアーマットレス・布団・ソファの中から種類を選択できます。
泊まれるゲスト数の最大設定可能人数は16人です。
③バスルームの数
バスルームの数を入力します。
ここで一つ疑問なのが、0.5単位で選択できるんです。
バスルームの数が0.5ってどういうことだ?と皆様思うはずです。
調べてみると、airbnbの定義する1つのバスルームというのは、トイレとシャワーの2つがあって1つのバスルームと考えられているようです。
なので、今時の家はトイレもシャワーも別が主流なので、少し広い一軒家だとシャワーは一つだけど、トイレが1階と2階にあるということもあります。
その場合は、「1.5」でカウントします。
④住所
住所を入力します。
大まかな広範囲のエリアはリスティング検索画面で公開されますが、番地や場所を特定できる情報までは予約完了したゲストにしか見られませんので、最後の建物名、部屋番号が任意となっていますが、書き込んだ方が良いです。
⑤地図上にピンを設定
ここで間違った場所にピンを立ててしまうと、ゲストが道に迷ってしまうこともあるので、ご注意を。
⑥ゲストが利用できるアメニティ・設備を選択
WiFiやシャンプーなどのアメニティ、エアコンや暖房は使えるかをチェックします。ちなみに一番上の「必需品」はチェック必須項目です。
⑦利用可能スペース
最後に、ゲストがリビング・寝室以外に使える居住スペースをチェックします。
最後に、右下の「完了」を押してステップ1は終了です。
クリックだけで終わるので、ステップ1は簡単ですね!
赤枠のところに、チェックマークが出ていたら、完了の合図です。
次回は「ステップ2 特徴PR」を皆様と見ていきたいと思っております!