ドローン操縦勉強中の北海道ブロガーヤス松尾@yasu_matsuo_jpnです。
先日勤め先の会社の社長に「ドローン撮影事業を開始しましょう!私がバッチリの映像を撮影します!」と伝えました。
するとあっさりとOKが出まして、先日アマゾンで人生2台目となるドローンを購入しました。
本日は私が購入した(←会社のカードで)ドローンをレポートいたします。
今回紹介するドローンを数時間操縦した感想としましては
・ドローンを購入したいけど、種類がありすぎて何を買えば良いかわからない
・手軽な金額のドローンが欲しい
・プロ仕様のファントム製品を買う前に練習用のドローンが欲しい
という方にオススメできます!
練習用では200g未満のドローンを買うべき
まずドローンを事業として行う場合、国土交通省への申請がマストになってきます。
その包括申請には最低で10時間の練習を完了していることが前提となります。
いきなり何十万円のドローンを購入し練習中に壊してしまってはもったいないです。
そのため壊れても被害の少ない1万円程度のドローンで検索しました。
また200g未満のドローンは飛行させるにも申請や許可が不要なので、まずドローンを始めたいという方には200g未満の商品がオススメ。
そこで私が様々なサイトを吟味し購入を決めたドローンはこちら。
メーカー:Holy Stone
品番:HS170C
商品名:Predator2
です。
またドローンのバッテリーは非常に稼働時間が少ないです。
プロの方も使うDJI社のファントム4でもバッテリー一本の稼働時間は約25分です。
今回購入したHS170Cは約8分ほどでバッテリーが無くなります。
商品を購入したらバッテリーは一つだけ同封されていますがそれだけでは長い時間かけて充電しても、たった8分で練習を切り上げなくてはなりません。
そのため交換用バッテリーも購入しました。
バッテリー5点と五つのバッテリーを同時に充電できる充電器のセットです。
これらもあれば一時間弱の練習が可能になります。
↑このように一度に五つのバッテリー充電が可能に。
HS170Cを開封開始
それではメインの本体の箱を開けてみましょう!
①プロポ
まずドローンを操る送信機をドローン用語では「プロポ」と呼びます。
プロポには単三電池が6本必要です。
②本体
カラーは黒と赤がありますが、私は赤をチョイス。
なんと4GBのマイクロSDカードも付属しております。
チープ感満載なSDカードだったので大事なデータを録画したい方は必ずオフィシャルのメーカーのSDカードを購入されることをオススメします。
③その他の付属品たち
その一「説明書」
英語、日本語そしてドイツ語で書かれている説明書が同封されていますので、操作やセッティングで困ることもありません。
その二「工具・予備プロペラ」
実はプロペラってすぐ無くします。
屋内で練習している際壁にぶつかってしまったらプロペラだけが外れてどこかにピューンと飛んでいってしまうのです。
実際に私が練習中壁にぶつかり真っ二つに折れたプロペラをご覧ください。
このようにプロペラは意外と消耗品感覚なんです。
そのためプロペラだけの販売もあります。
その三「充電系」
なんと持ち運び可能なポータブルバッテリーもついております。
あらかじめこれに充電をしておけば野外でも繰り返しドローンを飛ばすことが可能です。
(充電完了まで待つ必要はある…)
その四「マイクロSDリーダー」
まさかマイクロSDカードをUSBに挿入できるリーダーもついているとは驚きました。
ためしに撮影した動画をこのリーダー使って読み取ろうとしました。
が読み取ってくれませんでした。。。
まぁ付属品ですし、触った感じも非常にチープ感満載です。
肝心のドローンは全く問題ないので気にしません。
ボックスに収納
現在は工具ボックスの中に収納しいつでも持ち運びができるようにしております。
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