2017年国内旅行第二弾としまして今月26日〜28日に名古屋行きが決まりましたヤス松尾@yasu_matsuo_jpnです。
今回は私の名古屋行きを決めた目的の一つでもある野外音楽イベント 「橋の下音楽祭 2017」の会場までのアクセス方法を調査しましたのでご報告いたします。
ちなみに私自身一度も名古屋に行ったことがない完全な名古屋ビギナーによる事前調査のシェア情報となるため、実際に行ったらもっと効率よく行ける方法があった!なんて話にもなるかもしれませんが、私同様この期間初めて名古屋を訪れるという方も少なくないはず。
私含め名古屋ビギナーの方々に参考にしていただけると幸いです。
極力ネットを駆使して調べあげたつもりですが、もっと好都合なルートがありましたら教えてください^^
Today’s WWB Topic
「橋の下ってどこの橋? 巷で話題のフェス会場までの簡単アクセスルート」
橋の下音楽祭について
↓こちらがフライヤーです。
フェスに限らずクラブや音楽、野外イベントにアンテナを張っていると自分の住む都道府県に限らず様々な日本全国の情報がその友人界隈から入ってきます。
このご時世では珍しいインターネットには出回らない口コミや人伝えの情報です。
この橋の下音楽祭についても私の音好きな友人達から色々話だけは聞いていました。
みんな口を揃えて「今アツいイベントは橋の下だ」と言うんです。
良いことも悪いことも人から聞いた話は、心底信じるタイプではない私はいつかは自分で見て判断しなければ、と思っていたのです。
そして四月末に京都と広島から帰ってきた私はLCCで新千歳空港から直接行ける5月の旅行先はどこにしようと探して際、ジェットスターで名古屋への直行便があると判明したことと、これまで噂だけで聞いていたイベント「橋の下」が開催されるのは名古屋だということを初めて知り、これは行くなら今だ!と思いすぐに航空券を購入した次第であります。
まさかの入場無料?!
入場料は、なんと従来フェスではありえない入場料無料の投げ銭式なんです。
日本各地で行われている大型フェス会場にある大きなバナーに名を連ねる大手スポンサーなどの協賛はなく、費用はイベントのコンセプトに共感する個人・個人小企業からの協賛金、そして店舗出店料・キャンプ、駐車場、グッズ販売の売上げのみで開催されているとのこと。
自分達の住む土地の文化、生活の在り方を見つめ直す
一般的に「フェス=音楽イベント」というのが常識ですが、橋の下音楽祭の公式HPを見てみると、このイベントはどうやら音楽だけではなく、私たちの生活における考え方・選択肢についても触れられるようです。
入場無料 投げ銭式にする事で音楽や祭りへの敷居を下げ、一般大衆、特に子供達にテレビやビジネス音楽業界などの世界以外に存在する多様な選択肢、根のある音楽や芸術、また薄れゆく日本各地の伝統芸能や文化に触れてもらい、またアジア周辺 近隣諸国からゲストアーティストを招き隣国の音楽や文化の紹介と交流、西洋一辺倒の現代日本において、自分達の住む土地の文化、生活の在り方を見つめ直すような大衆芸術音楽祭を創るよう努力しています。
(公式HPより)
西洋一辺倒という表現が良いですね!
設計図なしのジャムセッション
会場についても面白い企画内容が公式HPに書かれていました。
なんと河川敷から800本近い竹を刈り、街中から出る廃材をも集めその廃材を利用し大工・職人さんが会場を設計していきます。
もちろんゴミが素材となれば予測も計画も作れませんので、ある意味即興で街の大工や仲間の音楽家、ボランティアの方々が10日ほどかけて会場を作り上げて行くようです。
「ふすまや障子、建具、その他廃材、眠った木材などあれば、ご提供下さい。」
とのこと。
周辺の方は持ち込んでみてはいかがでしょうか?
公式HPでは代表である永山氏のじっくり読み込めるイベントへのアツい思いが掲載されています。
最後にリンクを貼らせていただきますので、ぜひとも読んでみてください。
それでは今回のメインのアクセス方法へ移りたいと思います!
会場場所
住所:愛知県豊田市千石町6丁目 千石公園
豊田市駅から東へ一本の道をず〜っと歩くだけ。
徒歩約20分ぐらいでしょう。
それではどのようにして豊田市駅までいくのかを調べました。
名古屋の中心である名古屋駅から行くことを想定し調べてみました。
私が名古屋に滞在するのは26日〜28日の三日間。
橋の下音楽祭の開催期間と全く被っていますが、三日間全て行く予定ではありません。
音楽祭の他にも愛知県の歴史も学びたいし初めて訪れるのでベタな観光地も巡りたいです。
ということで私が音楽祭へ行くのは27日に設定しました。
お昼の12時に名古屋駅を出発するルートでNAVITIMEで検索しました。
そうしますと旅行好きだけど怠け者な私には酷な検索結果が出てきたんです。
なんと全て乗り換えなければいけない結果に…
多少金額がアップしても直行で行けるルートがあるならばそちらを選びたい怠け者な私。
そこで、乗り換えはどこでするのか見てみました。
すると「伏見駅」で乗り換えする必要が。
よく見ると、名古屋駅から発車後わずか3分でつく近距離。
私が宿泊場所を予定している名古屋の繁華街「栄」から直接この伏見駅に行けるなら好都合です。
ということで、伏見駅の場所を検索しました。
すると!
見事に名古屋駅と栄の真ん中ではありませんか!
名古屋駅からも栄駅からも歩いて行けます。
ということで伏見駅→豊田市駅までで再検索した結果。
乗換なしで行けるルートの完成です!
乗り換えは嫌いじゃないという方は名古屋駅からも栄駅からも乗り換え一回で豊田市駅まで行けますよ。
バスでもアクセス可能
バスでも市内中心部から出ているようです。
私が行く予定の27日は土曜日。
土日のバス表を掲載しておきます。
時刻表リンク
・名鉄バスセンター
・伏見町
・錦通本町
・栄(オアシス21)
の4ヶ所から豊田市駅まで行くバスが出ております。
バス乗り場の場所に関しましては時刻表ページの下に地図が乗っていますのでご確認ください。
私は街の雰囲気の変化もゆっくり楽しめるバス移動も好きなので行きはバス、帰りは電車というパターンもアリかなと思います。
名古屋駅から会場までのアクセス方法まとめ
タイトルでは名古屋駅からと題していますが、乗り換え嫌いの私は乗り換えする必要のある名古屋駅から乗車することをおすすめしません。
今まで旅をしていて、乗り換えって本当に面倒な行為で、〇〇線から〇〇線のホームに移動するとかで感動や嬉しかったことって一度もないんです。
腰が痛くなるようなオンボロバスで険しい山道を走る長距離バスや、盗難の恐れもあるインドの寝台列車で明かした夜など一見やばそうな経験はその後確実に行ってよかったと思えたり感動するのですが、乗り換えだけに関しては私の場合完全なる時間の無駄としか思えないんです。
限られた旅の時間を出来る限り堪能するには、お金が割高になってもストレスなくスムーズに行きたいところへすぐ行ける方法を選ぶのが私流。
わがままな青年の性格の話ですが、ご参考になれば幸いでございます。
橋の下音楽祭公式サイト
「橋の下音楽祭 開催にあたって」
http://soulbeatasia.com/2017/about
↑主催者の方のアツいメッセージを読んでいただきたいためトップページではなくあえてAboutページのリンクを貼らせていただきます。
最後に主催者代表の永山氏の言葉を。
橋の下世界音楽祭とは
一般世界とは真逆の無謀とも言えるやり方、わざわざやらなくても良い大変な事ばかりを選びやっていますが、これは薄っぺらになっていく”命”、”生きる”と言う事や”価値観”に対しての反逆であり、自分とこの世界に対しての「返答」であり、それは単に「生きる喜び」なんです。
橋の下世界音楽祭一同
代表 永山愛樹
生きるや価値観への反逆?
自分と世界に対しての返答?そしてそれは生きる喜び?
今の段階だと何がなんのことだがサッパリですが、実際に名古屋へ行き会場に足を踏み入れればこの言葉の意味も理解できるでしょう!
2012年から始まり今年で6年目を迎えるこのイベント含め、初めての名古屋。
色々見て学んで帰りたいと思います!