民泊Airbnbでは、様々な方法でゲストへ鍵を渡す方法があります。
最もトラブルの無い渡し方は直接手渡しですが、手渡しだといくつか面倒なことがあります。
・ゲストと待ち合わせ時刻を決めなければいけない
・8割のゲストは待ち合わせ時刻に遅れる(時刻通りに来たら逆に感動してしまう)
という時間を拘束されるという点があります。
常時物件の近くにいることのできる方であれば問題無いでしょうが、ほとんどのホストさんは離れた場所に住んでいますので、できれば効率良く鍵を渡したいというのが全ホストさんの思いです。
そこで今回は直接手渡し以外だと、どのような方法で鍵の受け渡しが行われているのかをまとめてみようと思います。
メールボックス編
手渡し以外の渡し方の定番「メールボックス」です。
要はポストですね。
メールボックスにも南京錠タイプか、ダイヤルタイプの2種類があります。
こちらはダイヤルタイプ。
メールボックスの中を取り出すために、「右に2回1 左に5」というようにダイヤルをを回して、鍵を取り出します。
そして、こちらが南京錠タイプ。
ポスト自体に鍵が付いていないため、自分で南京錠をつけるタイプ。
自分で好きな番号に合わせられる物も販売されているため、ゲストが覚えやすい番号にするのもテクニック。
どちらのタイプもオートロックドアのある物件であれば、メールボックスの取り出し口がオートロックよりも手前にあることが前提。
キーボックス編
↑こちらが4桁の番号を合わせるとフタが開き、中の鍵を取り出せるというキーボックス。
直接ドアノブにつけるのが一般的。
ドアノブにつかない場合は、ドア付近に付けたりもします。
階段の取っ手などに。
この2つの方法が民泊・Airbnbでの無人での鍵の受け渡し方法です。
あなたの御住まいのアパートやマンションに、キーボックスがあったらそれは民泊物件の可能性が高いです。
外国人が困っていたら助けてあげましょう!
次回はこのキーボックスの付ける位置について、ドアノブや、ドア付近以外に付けている設置場所の例をご紹介しようと思います。
無人での鍵の受け渡しのメリット
・ゲストと時間を合わせる必要が無い
・ゲストもホストの事を考えずに、空港からアパートまでの道中自由に動き回れる
・ゲストは何時にチェックインしてもOK
・チェックアウト時も同じように鍵を戻すだけ