ゲストハウス研究家のヤス松尾@yasu_matsuo_jpnです。
前回「ゲストハウスと呼ばれる簡易宿泊所が三世代別に分けられる」という記事を書きました。
最近ネットでゲストハウスを検索していて、面白そうで泊まってみたい!と思うゲストハウスが福岡にあることが非常に多く、これはぜひまとめてみよう!と思い今回このテーマを書いてみることにしました。
私自身まだ一度も行ったことのない福岡。
来年1月か2月に行ってみたいと思っております。
移住者もすごい増えているようですし、何より福岡の真逆の北海道に住みながらもたくさん福岡の最先端な情報が入ってくるのです。
私は日本で一番先を行くジャンルが福岡にはあると思っています。
それでは福岡にある泊まってみたいゲストハウスのご紹介です!
まずは福岡の情報をみてみましょう!
About 福岡
県庁所在地:福岡市
人口:511万人(国内第9位)
平均年齢:42.9歳
↑人口増加数がダントツで1位です。
ちなみに私の住む札幌市は4位。。
なにより最も驚いたのは福岡中心地と空港が目と鼻の先ということ。
空港から地下鉄で「博多駅」まで5分、「天神駅」まで11分という画期的すぎる距離。
もちろんこの空港〜中心部の距離アクセスは日本一位で世界でも第四位。
♣福岡情報サイト「Fukuoka Facts」
http://facts.city.fukuoka.lg.jp/
福岡で泊まってみたいゲストハウス3選
①FUKUOKA BOOK AND BED TOKYO
池袋で第一号店をオープンした「ブックアンドベッド東京」の福岡系列店。
「泊まれる本屋」をコンセプトにしたゲストハウス。
一晩中好きな本を読むことができます。
住所:福岡市中央区天神2丁目11-1福岡パルコ新館6階
【宿泊価格】
「BOOKSHELF STANDARD」¥4,000-(税抜)/1泊 〜
※1室1名まで
「BUNK DOUBLE」¥6,000-(税抜)/1泊 〜
※1室2名まで。お2人での利用の場合は1室料金となります
チェックイン 16:00 チェックアウト 11:00
②スマートホステル「&AND HOSTEL」
https://andhostel.jp/
こちらは日本初のIoTデバイスを組み込んだスマートホステル。
IoTとはInternet of Thingsの略。
インターネットでエアコンやお部屋の鍵など様々なモノを操作できるシステムのことです。
アンドホステルでは、空調や照明、観光案内など10種類のIoTデバイスが組み込まれた客室とダイニングカフェがあります。
【宿泊価格】
男女ミックスドミトリー ¥3,000〜
女性専用ドミトリー ¥3,200〜
ダブルルーム ¥8,000〜
キングルーム ¥12,800
個室部屋の場合、メインの目的はお部屋の室内設備のコントロールのためのデバイスですが、WiFiがあれば屋外でもインターネットが使えるスマホを貸し出してくれるようです。
住所:福岡県福岡市博多区上川端町10−5
https://www.trippod.jp/fukuoka/
「トリップポッド福岡」のコンセプトは「お菓子を食べながらくつろぐホステル」
朝10時から夜中の24時までお菓子食べ放題という危険な誘惑漂うゲストハウスなんです笑
お菓子食べ放題だけではありません。
「TRIP PHONE」と呼ばれる無料の旅行コンシェルジュサービスが使えるIoTデバイスを貸し出してくれます。
レストランの紹介やタクシーの予約など滞在中のさまざまなご要望をトリップ・コンシェルジュが解決します。
♣TRIP PHONEオフィシャルページ
https://www.tripphone.jp/
【宿泊価格】
スタンダードフロア:¥3,300-(税抜)/人 ~
女性専用フロア:¥3,300-(税抜)/人 ~
チェックイン 15:00〜29:00 チェックアウト 10:00
住所:福岡市中央区今泉1丁目13-30 jojiビル2.3階
以上福岡で泊まってみたいゲストハウス3選でした!
今後はゲストの外出時のケアもサービス化
今回ご紹介した3つのゲストハウスのうち2つはゲストにインターネットが使えるデバイスを貸し出すサービスを行なっています。
もちろんこのようなサービスをしているゲストハウスはダントツの少数派。
しかし今後はゲストハウスの室内にいる時のケアだけでなく、外出中にゲストが困ったことや、観光地の現場で発生した疑問をすぐに解決してくれるサービスが増えて行くと感じています。
例えば「今いる場所から宿までの最適な交通機関は?」「お土産が欲しいんだけど、どこが品数の多いお土産屋さん?」などの疑問にすぐにデバイスが答えてくれるのです。。
このような最先端なサービスが福岡に集中していることも福岡という街の意識の高さ具合が伺えます!
私も早く福岡に行ってIoTを感じてみたいと思っております!