Airbnb運用テクニック06「写真撮影編」




 

本日はAirbnbのリスティングで最も重要な写真の撮影方法です。
どんなに高級な家具や、ホスピタリティ溢れるアメニティを用意しても写真が汚ければ、部屋をPC越しで探しているゲストに伝えられるパワーが半減してしまいます。

ぜひとも写真撮影の際のマスト事項を守って素晴らしいリスティングを完成させましょう!

カメラは一眼でもコンパクトデジカメでもiPhoneでも構いません。
もちろん一眼をお持ちであれば一眼で撮るべきです。 ですが、Airbnbホスト達は全員が一眼を所有してるわけでもありません。 コンパクトデジタルカメラの写真でリスティング掲載し、一眼写真のリスティングのホストより多く宿泊予約を受けているホストは多くいますし、iPhone画像でも色彩調整アプリで明るさを整え、iPhoneのカメラのクオリティを十二分に発揮しているリスティングも沢山あります!

今あなたが準備出来る最高の画像撮影機であなたの美しい部屋を撮りましょう。
Airbnbリスティングで重要な事は写真の画素数なんかでも、最新のカメラ機能を駆使する事でもありません。

写真だけで、PCやスマホ越しで部屋を探している世界中のゲストたちに、いかにその部屋で気持ちよく楽しい滞在をしている事を想像させれるかが重要用なキーとなっています。

その次に、説明文やレビューがついてきます。
写真を見たゲストがここに泊まってみたいという気持ちが芽生えれば、多少説明文が言葉足らずでも、ゲストは予約前に質問してきますし、レビューに「駅から遠い」という少々ネガティブなポイントもゲストの旅の仕方によっては、気持ちがいい滞在のお部屋とは引き換えにならない印象を与えられます。

今回は私の実際のベッドルームを見本に一眼で撮った写真をお見せします。

まずは加工前のシャッター押したての写真。
YASU4601 2

 

そして次は上の写真を明るくして、三脚を使わず撮影したため少々右寄りに傾いているためこれを水平に直しました。
YASU4601

 

iPhoneで撮影した際は特に色調補正は欠かさずにお願いします。 カメラモードでも簡単に編集出来ますし、フリーの写真編集アプリも多く有りますので、ぜひ使って下さい。

ただし、編集で実際の家具の色を変えたり、「偽り」の範囲になってしまうのは厳禁です。
実物の等身大をそのままリスティング掲載しましょう。

 

必ず撮影の際に守ること。
①カメラの角度は床と水平であり直角。
②出来ることなら、正面から撮影。
③部屋全体だけでなく、ケトルや加湿器等ゲストが使える小さなアイテムでも丁寧に撮影する。