2015年コンセプト別音楽フェス!! Part.1




 

年々増加する野外ミュージックフェス。
日本全国様々なエリアでその土地の良さを伝えつつも、ただ音を奏でるだけではない+αの色を増して行くミュージックフェス。

今回は物珍しい様々なコンセプトのフェスをご紹介します。
(気になるフェスが有ればフライヤをクリックすると公式HPへ、地図も拡大で見れます)

 




 

日本一美しい星空を見れるフェス
2015/5/30(Sat)「hoshioto」news_xlarge_hoshioto15_visual

場所は岡山県井原市美星町。hoshioto_map
町の名前が美しい星と書くだなんて、なんと素敵な響きの町なんでしょう。
某TV番組で天文学者が一番綺麗だと思う星空スポットベスト2選ばれた美星町星空公園が会場らしいです。

イベントのスタッフさん達のほとんどがこの井原市に住んでいる方々で地域密着型のフェス。
出演するミュージシャンも完全にインディの方々ということで、ほっこりする事間違い無し。

一番数多くのビールを飲むなら!!

2015/5/30(Sat)「クラフトロックフェス」888d9b22

晴海客船ターミナルとはどこでしょうか。beer_map

なるほど。東京のど真ん中ですね! 
フェス名にクラフトと付くだけ合り、国内外の60種類以上のビールが「ビールタイムテーブル」というものにより、時間帯や出演中のバンドの音、景色、天候等のマッチングに合わせ、その時、その場に最も合う極上の樽生ビールが出てくるらしいです。

DJがフロアのノリや動員数によって選曲をその場で決めて行くノリですね!素晴らしい!
「芸術・アート」とも呼ばれるクラフトビールの奥深さを届けたいというフェス側の熱い気持ち。 

普段はあまりお酒やビールを飲まない方も行ってみたら新しいビールの発見が出来ますね!

 

 

大自然と音の中で家族と遊ぶなら
2015/5/23(Sat)~24(Sun)「Natural High!」news_xlarge_naturalhigh_logo場所は山梨県道志の森キャンプ場。道志という響きが男心の奥底にあるサバイバルで生き抜く胸騒ぎを掻き立てる会場名ではありませんか…naturalhigh_map

今年で10周年を迎える「音×キャンプ」を代名詞に掲げ、お子様を連れて行くのに最も適していると公式サイトも満を持すフェスなのです。
会場はコンクリートジャングル新宿から車でたった90分。

キャンプや外遊びの経験が少ない現代のちびっ子にこの森で野生の感を感じて欲しい。そう私は思っております。
HPを見ていても、子供が自然の中で走り回る写真があったりと健康に近付く雰囲気が最高です。

 

 

海好きやサーファーならマスト
2015/5/23(Sat)~24(Sun)「Green room festival」news_xlarge_greenroomfestival15_logo2

@神奈川県 横浜赤レンガ地区野外特設会場greenroom_map

地球問題の一つである、「世界的に減少しているビーチを守りたい」を主なテーマとして掲げているフェス「Green Room」
日本には世界に誇るビーチスポットがあるわけでは無いが、島国であり自然豊富な日本だからこそ、海を愛するサーファーは数多くいます。

私が2014年、世界中のサーファーが一度は行きたいと願う場所「オーストラリア・ゴールドコースト」に滞在していた頃(私はサーファーではありませんが…)、最も良い波が来るビーチが来月閉鎖されるというニュースが流れ、ゴールドコースト中のサーファー達が反対運動でビーチを守る光景を目にした事が有ります。

海がある国は本当に自然に恵まれ、幸せな事です。 日本の場合、地震や津波等の心配要素もありますが、まずは根本的な私達の祖先である海を理解したいし、重要な事だと思っております。

そんなキッカケにこのフェスはなると良いですね。

 

 

日本一のゆるフェス
2015/5/17(Sun)「ぱんだ音楽祭」

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フライヤーのデザイン、ユルすぎるではありませんか。。 他のフェスはイラレやフォトショがんがん使ってクリエイティブなフライヤを作っているというのに…
お腹に弦を張ったパンダって! けども逆に興味をそそられますね。 早速内容も見てみましょう。

まず場所は… やはり、パンダ好きの聖地「上野」のようです。panda_map

公式HPを見ても、これまでご紹介したフェスの様にがっちりとしたフェスの記載は見受けられず…
むしろ「おもちゃ箱、ときどき、びっくり箱、玉手箱。ピクニック気分でお越し下さい」というゆるすぎて愛着持ってしまい笑っちゃう説明文。

イベントのメインMCもパンダ研究家という謎の異名をもち自他ともに認めるパンダマニアで不動の司会者とのこと。

野外は野外でもキャンプスタイルと違い、音楽堂で行われ期間も一日で終わるということで、テントや着替え等の重層な準備をする必要も無く、本当にのんびり出来そうですね。 多忙で連日の休みは取れないけど、家族やカップルでのんびり外で音楽を楽しみたいという型にはピッタリですよね!

今年はギターでしたが、来年はどんな楽器にパンダ君が変身するのか今から楽しみです。

 

Part2もお伝えします!