日本で働くワーホリ外国人インタビュー「ルイーズさん」




 

北海道ブロガーヤス松尾(Instagram)です。

これまで自分の生まれた国を飛び出し海外で様々な活動をされている方々にインタビューしてきました。

①フィンランド在住語学勉強中の日本人Nanaさん

②日本在住タイ人ブロガーPooさん

③日本在住中国人Wuさん

今回はオーストラリアから日本にやって来られたルイーズさんにインタビューさせていただきます!

 

今回のインタビュイー

オーストラリアからワーホリビザで日本に来られたルイーズさん。
あと一週間後にはオーストラリアに帰るというに時にインタビューさせていただきました。

オーストラリアの事、なぜ日本を選んだのか等色々聞いてみたいと思います!
まずは早速ルイーズさんの母国、オーストラリアについて見てみましょう!

 

About Austrailia

オーストラリアの国旗は左上に、イギリスとの歴史的なつながりを表すユニオンジャック、その下に6つの州と特別地域を意味する大きな七綾星があり、右側には南十字星が記され国が南半球にあることを象徴しています。

人口:約2490万人(日本:約1億2600万人)
面積:約760万㎢(日本:約37万km²)
首都:キャンベラ

通貨:オーストラリアドル(当記事投稿時 1AUD ¥83

日本との時間差:−1時間(日本が午後1時の時、現地正午12時)
しかし広いオーストラリアでは国内でも4つの時間帯がありますので、ここではシドニーの場合を表記しています。

人気なスポーツ:オーストラリアンフットボール、ラグビー、サッカー、クリケット

私もオーストラリアへワーホリでいた時、バーではいつもラグビーの試合が流れており、オージーの方々がお酒を飲みながら試合観戦する光景をよく目にしていました。

 

それではルイーズさんにインタビュースタートです!

 

インタビュー開始!

「本日はインタビューよろしくお願いします」

「はい、こちらこそお願いします!」

「まずルイーズさんはオーストラリアのどちらのご出身なんですか?」

「シドニーの近くのパラマタという町ですよ」

Parramatta(パラマタ)ってどこ?

パラマタはシドニーの西部にあるビジネス、商業の中心地。
「シドニー第二のビジネス街」とも呼ばれています。

人口:約167,000人(そしてなんと57.6%が海外からの移住者)
平均年齢:30歳(なんとも若い!ちなみにオーストラリア全体平均年齢は37歳)

♠パラマタ市HP
https://bit.ly/2vrZxPc

 

「日本語はどのように勉強されたんですか?」

「オーストラリアの学生時代から独学で勉強していましたが、初めて日本に来た時に日本語学校に通ったんです」

「なるほど!日本に初めて来たのはいつですか?」

「2013年10月から3ヶ月間滞在していました」

「場所はどちらに?」

「東京です。日本語学校はKCP地球市民日本語学校という新宿にある学校に通っていたんです」

♠KCP地球市民日本語学校
http://www.kcp.ac.jp/

「母親もオーストラリアから日本に一週間ほど来て一緒に広島や京都などを旅行しましたよ」

「その旅行の際特に印象深かったのは何ですか?」

「ちょうど季節が冬でしたので、日本の景色と雪が降る様子がとても日本らしく、オーストラリア人の私にとってはとても綺麗だと感じました」

「初めての日本での3ヶ月間の滞在の後はどうされましたか?」

「2014年の1月に帰国し、地元の会社員として3年間働きました。
そして2017年4月にワーキングホリデービザを使って今の2回目の日本に来たんです」

「なるほど!2回目(つまり今回)の最初の場所も東京ですか?」

「いいえ、福岡です。そして元気日本語文化学校という日本語学校に通い日本語を勉強しました」

♠元気日本語文化学校
http://genkijacs.com/indexjp.htm

「学校の期間は3ヶ月間?」

「いえ、2017年4月〜12月の8ヶ月です」

「元気日本語文化学校ではどの国からの生徒が多かったですか?」

「欧米やオーストラリアなど英語圏の生徒が多かったですね。KCPに比べアジアの生徒は少なかったですね」

「元気日本語文化学校を終えた後はどうされたんですか?」

「オーストラリアにいる彼氏が一週間日本に来てくれて一緒に広島と大阪を旅行しました。その後彼氏はオーストラリアに帰り、私は北海道でホテルの仕事を見つけて、占冠村(しむかっぷむら)に移動しました」

「占冠村のホテルの仕事は当初3ヶ月間の契約だったのですが、毎日ヒールの靴を履かなければいけませんでした。日に日に足が痛くなってしまい、2週間ほどでやめたんです。そしてそのまま札幌に移動してきました」

「札幌では何をされてました?」

「まず住まいを見つけなければいけないため、シェアハウスを探しました。
BUIEというシェアハウスに住んでいました。」

♠シェアハウスBUIE
http://buie.jp/


「そのシェアハウスを運営している会社が外国人のアルバイトを探しており、そのまま先日まで働かせてもらっていました。もう来週私はオーストラリアに戻りますが、とても良い経験ができましたよ。」

 

「そういう流れだったんですね!そして近々オーストラリアに帰るとお聞きしましたが、いつ帰られる予定なんですか?」

「実は一週間後なんです」

「え?! 一週間後? もうすぐじゃないですか!」

「はい笑」

「残り数日のワーホリ生活楽しんでくださいね! 戻られた後の予定はありますか?」

「いえ、まだ決まっていません。けど言語は使わなければ忘れてしまいますので、日本語の語学力は落とさないように勉強は続けたいと思っています」

 

ルイーズさんありがとうございました!