北海道ブロガーヤス松尾(Instagram)です。
今回は先日アップした紋別流氷ひとり旅の模様をお送りいたします。
https://yasumatsuo-wwb.com/180222-monbetsu1/
札幌から紋別までのルート
道央自動車道「札幌」から高速道路に入り、ひたすら北へ走ります。
自宅を出発した時刻は午前10時30分。
最初の目的地である「サロマ湖」に着いたのは14時40分あたりでした。
旅の目的はドローン流氷撮影
今回の旅の目的は…
・人生で一度も生で見たことのない流氷を見る
・その流氷をドローンで撮影する
の2点です。
そもそも流氷は冬の時期でも必ず見れるものではなく、運や天候状況によっては見えないことも。。。
そこは見れる!と信じていざ出発です!
オホーツク湧鮮館
紋別近辺の湧別町という所に「オホーツク湧鮮館」というお土産屋があり、そこの敷地内に海を眺めることができる展望台があります。
まずはその展望台でどのくらい流氷が浮いているのか確認することにしました。
北海道情報発信サイト「北海道ファンマガジン」によると、流氷のシーズンは「2月中旬~3月上旬までが見頃」とのこと。
旅の日付はその時期のど真ん中である、2月の最終日28日です!
♣北海道ファンマガジン
https://pucchi.net/
シーズンど真ん中、風無し、天気良好!
これは美しい大量の流氷を見れそうです。
そして展望台に上って海を見てみました!
そこには驚くべき光景が広がっていたのです!!
それがコチラ↓
呆然と私は立ち尽くしました…
はるばる会社の休みを取って、ホテルと流氷観覧船も予約し、4時間かけてここまで来たのに流氷ゼロ…
こんな経験今までの私の旅の経験上ありません。
私はこれまで多くの偶然と運が重ならなければ出会えない絶景を見て来ました。
次は旅のメインである紋別へ移動してみます。
湧別町から紋別までは約30分。
北海道立オホーツク流氷科学センター「ギザ」
オホーツク湧鮮館の次に私がやってきたのは、流氷科学センター「ギザ」
ここのスタッフさんに聞けば、最新の流氷の情報を聞くことができる!そう思い、スタッフの方に聞いてみました。
松「はるばる札幌から流氷を見にやってきたんですが、今日は見れますよね?」
スタッフ「もう流氷はどこかへ流れていきました。見れません」
ショック…
ガリンコ号乗船
私はこの日のために数日も前からホテルの手配だけでなく、流氷を見るため船の予約もしていました。
流氷は見れないとわかっても、せかっくなので冬のオホーツクの海を堪能しようとガリンコ号と呼ばれる流氷観覧船に乗ることに。
♣流氷砕氷船ガリンコ号
http://www.garinko.com/
施設の中に入るとすでに16時過ぎ出発の船のために並ぶ乗客が大勢いました。
リトル流氷は見れた
船に乗車すると、多少なりとも見られないと思っていた流氷ですが、小さな流氷が見ることができたのです!
溶けかけですが、これだけでも全く見れないよりは十分です!
出発進行です。
もちろん外に出て黄昏ても良い時間が過ごせます。
しっかりと人生初の流氷を目に焼き付けました。