【仮想通貨】2017年のチャートを振り返り&もしも一万円分買っていたら




 

仮想通貨ユーザーのヤス松尾@yasu_matsuo_jpnです。
時の流れは早いもので2017年も残り10日で終わります。

今回は皆様と仮想通貨元年とも呼ばれた2017年の様々な通貨チャートの動きを一気にまとめて見ていこうと思います。

見ていくのは以下の4つのポイント。
・今現在の価値

・一年前の価値
・今現在と一年前の倍率

・もしも一年前に1万円分買っていたら今頃は?

ちなみに私が初めて仮想通貨を購入したのは、2016年5月19日。
当時1ビットコイン(BTC)5万円だったので、物は試しで1BTC買ったのが私の仮想通貨デビューでした。

今現在様々なニュースで耳にする「仮想通貨」
2016年5月当時はまだ知っている人は知っている程度の言葉で、今のように取引所のTVCMが流れている状況でもありませんでした。

そこそこ早い段階でのデビューだったので、私の周りから最近仮想通貨に興味を持った方からよく聞かれる質問があります。
「ヤス松尾さん、もう1BTC200万円にも上がってしまいましたが、これから始めるのってもう遅いですよね…?」

私はハッキリとこう答えます。
「むしろこれからじゃないですか?」

2017年一年分チャート分析

まず今回のチャート表は私が使っている仮想通貨取引所「コインチェック」から参照します。
仮想通貨を買うには仮想通貨取引所のアカウントを作る必要がありますが、断然私がオススメするのは「コインチェック」

理由は、様々な仮想通貨取引所が存在する中、非常に見やすく初心者の方でもわかりやすいサイトだからです。
最近は出川哲郎がCM出演し、さらにメジャーでわかりやすく信頼できる取引所になりました。
ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin↑アカウントも1分あればすぐに作れるのでご興味のある方はぜひチェックを。

コインチェックでは現在13種類の通貨を扱っています。
今回は13種類全ての通貨を見ていきましょう。



♠表記のMEMO
・チャートは全て当記事執筆時の12月18日23時ごろのチャートです。
・「一年前に一万円分買っていたら」の数値はわかりやすいよう千円の位を四捨五入しています。
細かな一万円シュミレーション数値を出したい方は単純に「倍率×10,000」でどうぞ。

それでは見ていきましょう!

①ビットコイン(BTC)
12月18日23時=2,148,939円
一年前=93,733円
倍率→22.92倍
一年前に一万円分買っていたら→23万円

②イーサリアム(ETH)
12月18日23時=82,984円
一年前=854円
倍率→97.17倍
一年前に一万円分買っていたら→97万円

③イーサリアムクラシック(ETC)

12月18日23時=4534円
一年前=124円
倍率→36.56倍
一年前に一万円分買っていたら→37万円

④リスク(LISK)

12月18日23時=1,913円
一年前=12円
倍率→159.41倍
一年前に一万円分買っていたら→159万円

⑤ファクトム(FCT)
12月18日23時=4,539円
一年前=287円
倍率→15.81倍
一年前に一万円分買っていたら→16万円

⑥モネロ(XMR)
12月18日23時=40,278円
一年前=1,001円
倍率→40.23倍
一年前に一万円分買っていたら→40万円

⑦オーガー(REP)
12月18日23時=5,222円
一年前=306円
倍率→17.06倍
一年前に一万円分買っていたら→17万円
⑧ジーキャッシュ(ZEC)
12月18日23時=61,556円
一年前=3040円
倍率→20.24倍
一年前に一万円分買っていたら→20万円

⑨リップル(XRP)
12月18日23時=91円
一年前=0.6円
倍率→151.66倍
一年前に一万円分買っていたら→151万円

 

⑩ライトコイン(LTC)
12月18日23時=36,420円
一年前=423円
倍率→86.09倍
一年前に一万円分買っていたら→86万円

 

11.ネム(XEM)
12月18日23時=85円
一年前=0.3円
倍率→283.33倍
一年前に一万円分買っていたら→283万円

 

12.ダッシュ(DASH)
12月18日23時=124,376円
一年前=1,151円
倍率→108.05倍
一年前に一万円分買っていたら→108万円

 

13.ビットコインキャッシュ(BCH)
12月18日23時=235,265円
一年前=33,027円
倍率→7.12倍
一年前に一万円分買っていたら→7万円

 

倍率ランキング

ここではご紹介した13種類のコインの中から変動倍率が高かったベスト3を並べます。
第一位「ネム」283.33倍
第二位「リスク」159.41倍
第三位「リップル」151.66倍

 

500円から購入可能

私は仮想通貨を買おうか迷っている方には試しに少額からでも購入してみることをオススメしています。
それは投資や収益増加を促しているのではなく、「最先端の技術に触れる」という今後広がっていく一方である情報格差の幅を少しでも狭めたいという思いです。

新しい情報は世界中から常に量産され過去へと流れていきます。
ネット上に飛び回る多くの情報を過去に流されていく前に私たち自らが踏み込んで調べて情報を理解していかなければ、情報弱者となり知っていれば簡単に済むことに時間と労力をかけなければいけません。

例えばあなたが友人と新宿駅で待ち合わせの際、今自分のいる場所を伝えたい場合、LINEの位置情報機能を使って自分の居場所のピンを送れば、送られた相手もピンと自分の居場所がスマホ上に表示されるので、どんな方向音痴の方でも迷いたくても迷わずにあなたの場所にたどり着くことができます。

しかしそのラインの位置情報機能を知らなければ、テキストで「新宿駅の東南口にいる」とテキストで送ることでしょう。
そして友人はまた東南口がどこなのかを調べる必要があるのです。

↑位置送信はこの機能を使えば一発。

 

話は戻り仮想通貨は500円から購入可能です。
例えば1BTCレート200万円の時に500円分購入した場合、0.00025BTCを取得することができます。

額は小さくても立派な仮想通貨所有者です。

このわずか500円で新しい新時代の通貨を実感することができます。
この程度の少額ならばレートが下落しても「良い勉強代だった」と解釈できるでしょうし、先ほどのビットコイン22倍の倍率で表すとわずか500円でも一年後には11,000円になっている計算です。

私がこの記事でもっとも伝えたいことは「最先端技術を実感すること」
いくら投資するかの額は一切関係ありません。

 

様々な物が形のない世界に変わっている

今現在様々なものが全てネット上に集約され、これまで物理的に存在していた物がどんどんネット上に変換されていると考えています。

物件探しやテナント家賃を払わなければお店を開業できなかったですが、パソコン上でネットショップをすぐに開くことができますし、お店の電話番号を調べるにはタウンページが必要でしたが、今は全世界のショップ情報はグーグルが知っています。

お金に関して言うと、お隣中国はすでにお財布いらずの社会。
日本のLINEに当たる「WeChat」というSNSアプリが彼らの生活必需品。

中国から「WeChat」を取り除くと国が崩壊するレベルで友人との連絡、お金の送金、ニュースチェック全てがオンラインです。
私は現金しか使えない店舗の多い日本よりも、中国スタイルの全てオンライン決済の方が便利だと思います。

世界的に見ても現金という物が近い未来過去の産物にもなるのでは?と思いますし、私は非常に便利な世界になると信じているので仮想通貨を所有しています。

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

 

Timeticketでご相談に乗ります

実際に仮想通貨を購入してみたいけれど、何が必要か、買い方、さらに詳しい情報が知りたい方はTimeticket経由でご連絡いただければ一時間じっくりレクチャー可能です。

 

今年を仮想通貨元年と呼ぶならば来年は2年目。
どのように変化していくのでしょうか!