【ドローン】DJI CAMPスペシャリスト技能認定試験を受けてきました!




 

ドローン操縦士見習いの北海道ブロガーヤス松尾(Instagram)です。
本日は8月21〜22日の二日間にかけて行われたドローンの民間資格「DJIスペシャリスト」を取得するためのDJI CAMPと呼ばれる技能認定試験を受講してきた模様をご報告いたします。

↓DJI CAMPの概要をまとめた記事はコチラ

 

開催された場所

試験が開催された場所は札幌市東区にある「サッカーアミューズメントパーク」というサッカー競技場です。

この施設内に座学スペースがあり、ここで講習や筆記試験を受けます。

↑ご覧のようにテーブル&椅子、プロジェクター完備です。
そしてここはサッカーアミューズメントパークというだけあり本来はサッカーをする場所のため競技場が目の前にあります。

 

試験二日間の流れ

DJI CAMPスペシャリスト検定は両日朝10時から始まります。


一日目
朝10時〜16時まで座学での講習を受けます。


途中10分休憩&ランチ休憩を挟みつつ、4コマの座学、そして最後の16〜17時は翌日の技能試験のため実際に試験を行う広いスペースで練習時間を設けられます。

いつもはフットサルに使われている場所なので広々空間です。

二日目
二日目は10時から一時間だけ座学を行い、そのあとは筆記試験→技能試験の順に行なわれました。
試験前に全受講者に「筆記試験に関しての試験の内容は公開しない」という内容の書面が渡されサインをしましたので、もちろん中身はお伝えできませんが、ざっくり言うと法律や電波、ドローンの安全性についてどこまで認識しているかという内容が出題されます。

技能検定の内容についてはDJIのHP上でも公開されているので問題なく、以下の内容をチェックされます。
①ホバリング(一定の場所にドローンを停止させること)
②まっすぐ直線でドローンを飛ばし、決められた場所で停止させる
③八の字飛行
④機体前方を中心にして円を描く飛行
です。

そして車の免許でも乗車する前に周囲の安全確認をするように、ドローンも飛行させる前に機体を観察し傷や不具合が無いかチェックします。
その後周囲に問題がないかも確認してからドローンを離陸するといった安全への意識もチェック項目です。


受講されていた方々

受講されていた方々が私よりもアダルトな男性がメインでした。
20代は私のみ(10月まで20代と言わせてください)で、私以外は40代以上の方といった印象です。

やはりドローン業界の平均年齢は高いです。
ですので持ち前のピチピチの若さを武器にドローン業界に入り込みたいです!

 

肝心の試験結果は?!

もし合格をすれば私は声を大にして「DJIスペシャリスト」と名乗ることができます。
そして現在進行中のドローン撮影事業のホームページでもこの肩書きは有利になりますし、飛行の都度東京航空局に申請することを省ける一年間の包括申請時にも省略できる書面が増えます。

肝心の結果はと言いますと約二週間待つ必要がありますので、予定では9月4日あたりに合否の結果がくることに。
結果報告のメールが来ましたらまたご報告させていただきます!