北海道ブロガーヤス松尾(Instagram)です。
セブ島英語留学時代に出会って、今でも交流を続けている東京在住のユウジ氏が札幌にやってきました。
東京のコンクリートジャングルに埋もれながら日々の生活を送る彼に、私は北海道の自然で癒されて欲しいと思い男二人でニセコにグランピングキャンプに行くことにしました!
今回はそんな男二人のグランピングレポートです!
グランピングとは?
通常キャンプに行く場合私たちは以下の様々な道具を持って行きますよね。
・テント
・寝袋
・BBQコンロ
・ベンチ、テーブル
・クーラーボックス
などなど。
しかし!
グランピングとはテント宿泊に必要な道具全てを現地で準備してくれるキャンプサービスのことなんです。
つまり手ぶらでOK。
↑今回宿泊したテントです。
4人定員で中も広々。
Where is Niseko? ニセコの場所
ニセコは世界で最も雪質が最高ということで知られ毎年冬には多くのスキーヤー・ボーダーがやって来ます。
そんなニセコは札幌から車で約3時間の距離。
途中道の駅や休憩など挟まず直行すれば2時間で到着も可能。
しかし道中には北海道のミルクを使った美味しいソフトクリーム屋やご飯屋さんがドライブ中の皆様を誘惑します。
ぜひとも北海道のドライブではその誘惑にどんどんのりましょう。
そのような道中のドライブスポットに立ち寄ればおよそ3時間で到着です。
北海道の富士山とも呼ばれる羊蹄山もニセコ地区の見所の一つ。
「ニセコ グランピング」で検索
ニセコでグランピングをしたいと思い、私はグーグルで「ニセコ グランピング」で検索しました。
そして一番上に表示されたサイトをみてみることに。
「ボンゴ広場」というサイトを発見。
サイト内を見てみると料金の安さに驚きました。
そしてご覧のように、キャンプに必要な様々な物が貸し出しOKです。
ちなみにAirbnbでも予約が可能ということでAirbnbから予約してみることにしました。
注意・Airbnbよりも直接予約の方が若干安い
直接電話した予約の場合は、2名で10,000円ですがAirbnbで予約するとサービス料などが加算され10,641円でした。
641円ですが、少々割高になります。
それでもAirbnbのレビューを集めている方やカード決済希望の方ならAirbnbでの予約をオススメします。
♠Airbnb3,000円分のクーポン付き登録URL
http://www.airbnb.jp/c/12d9c9
ボンゴ広場ご紹介
ニセコグランピング「ボンゴ広場」にある施設をご紹介いたします!
①BBQコーナー
③冷蔵庫
冷蔵庫は非常に助かりました。
普通のキャンプなら冷たいドリンクを買ってクーラーボックスに収納したとしても翌日にはぬるくなってしまいますが、冷蔵庫があれば常に食材は痛む心配をしなくても良いですし、冷たいドリンクをいつでも飲むことができます!
冷蔵庫の上には過去の滞在者からの提供品として虫よけグッズや調味料がありました。
④サーバー&カセットコンロ
夏といっても夜中の北海道は少し肌寒いです。
そんな時コンロがあれば温かいコーヒーや紅茶を作って温まることも可能です。
⑤WiFi
キャンプにWiFiがあればAppleミュージックで好きな音楽をいつでもプレイできますし、キャンプ中にたくさんの写真や動画を撮ってストレージがなくなってもすぐにクラウド保存してまた好きなだけ撮影できちゃいます。
ちなみにバッファローの固定モデムなので速度も十分速かったです。
気になるトイレのご紹介
トイレは自然の中にあるので水洗ウォシュレットではなく、コンポストトイレとなっております。
少々このシステムは体質的にNGの方もいらっしゃると思います。
そんな時は車でニセコ中心部のコンビニなどで用を足しに行くことをオススメいたしますが、まずはトイレの外観をご覧ください。
森の中にポツンと佇むオシャレなトイレ。
ドアを開けてみましょう。
ガチャ。
毎日使うトイレのはずなのに中々見慣れない空間が広がっていました
私もチェックイン時案内された時は原始的すぎるトイレにびっくりしました。
↑そして用を足した後はこの土を便器の中に投入します。
なんという自然循環。。。
それでは肝心のテントの内部をご覧ください!
グランピングテントの内部
両サイドにシングルサイズのベッドが2台ずつ置かれており、その真ん中に二人がけソファとテーブルが設置されてあります。
もちろん広々とした空間で夜中寒くなるまでは屋外でBBQや団欒を楽しみ、就寝前はゆっくりテントの中でお喋りを楽しめます!
初グランピングをおえた感想
一言でいうと最高でした!!
またキャンプする時も自分たちで重い荷物を車に積むスタイルよりグランピングを選ぶと思います。
自分たちで購入しなければいけない物はBBQの食材だけです。
そして本州から来られる方にご注意としてお伝えしたいことは「北海道の夏の夜は寒い」ということ。
札幌と今回宿泊したニセコなどの大自然の場所では同じ道内でも気温はかなり変わって来ます。
この感覚は道民の私も判断が難しく、どこまでの衣類を持っていけば良いか悩みます。
今回のニセコにはTシャツ2枚とロングTシャツ1枚、ジャケットを持参したのですが、夜中はあまりにも寒く寝る時持って来た衣類全てを着て寝ました。
北海道でキャンプされる方は夏であってもパーカーやフリースがあっても良いと思います。
(ライジングサンロックフェスに行かれる方は必須アイテムです)
最後にボンゴ広場の情報です
ニセココテージ「ボンゴ広場」
こちらはグランピングだけでなく、ログハウスのコテージの貸し出しも行なっております。
むしろコテージが主で、グランピング事業は始まったばかりで日々バージョンアップを繰り返している段階だそうです。
夜に外で木の枝を集めて燃やし、炎を見ながら癒されている (男2人で…) 時に他の宿泊していた家族の笑い声が聞こえとてもピースな気分になりました。
HP
https://www.bongoniseko.com/
Airbnb
https://www.airbnb.jp/rooms/15777462?s=51
これからも北海道の様々な場所でグランピング旅行してみたいと思います!